Case1|対話
対話フェーズ
- 目的
- お互いの背景や立場、考え方の違いを理解し合う。
- 成果物
- 背景要因カード(意味の相互理解)
説明・理解と分類を基本とし、対話の中で当初と異なる意味づけが確認された場合は、その内容も記録する。 - 完了基準
- 各主体が、相手の意味と「なぜその意味を形成したのか」を説明でき、相手本人が「その通り」と確認している。
ATY解釈
この完了基準のうち、「相手本人が『その通り』と確認している」ことは、本事例の記録には含まれていません。したがって、各主体が相手の意味を理解した、という記述は、ATY Japanの観察に基づくものです。 限界13
対話フェーズ:研修で作成された成果物
対話フェーズの目的は、「お互いの背景や立場、考え方の違いを理解し合う」ことです。
このフェーズでは、検出フェーズで記述した「意味ズレカード」を手掛かりとして、認知的・価値的・利害的・アイデンティティ的な4つの分析観点から、意味の差異の背景にある観点について対話します。
その過程で、意味ズレカードをいずれかの観点に分類するとともに、対話を通して当初とは異なる意味づけが確認されることもあります。
例えば、検出フェーズのカードには、「10年後も地域の卸として必要とされるのか不安(A-11)」に対して、「DXのための作業が増えるのは困る(B-41)」のように、異なる意味づけがありました(両者は別チームのカードで、対話は各チーム内で行いました)。
Aチーム
- A-11副社長このまま今までと同じやり方を続けていて、本当に10年後も地域の卸として必要とされるのか不安がある。
Bチーム
- B-41スタッフ|深掘り今でも日々の業務で手いっぱいなのに、DXのための作業まで増えるのは困る。
対話フェーズでは、「なぜそう考えるのか?」と問いかけて、出てきた背景を次の4つの観点に分類します。
- 認知的DXをどのように理解しているか
- 価値的DXで何を重要とするか
- 利害的DXによって誰の負担・利益が変わるか
- アイデンティティ的DX後に自分たちは何者でありたいか
この4つの分析観点は、ATY Japanが対話の内容を整理するために用いている枠組みです。学術的な根拠づけは、今後の課題です。
記録
表A:対話冒頭の初期分類(記述者の説明に基づく)
以下は、対話冒頭に、記述者本人の説明に基づいて付けた初期分類です(カード右上は、記述者の役割です)。
深掘りを行ったA-21・A-54・B-41・B-32の初期分類は、それぞれ認知的・利害的・利害的・認知的でした(カード右上に「深掘り」と表示)。
1. 認知的 Aチーム10枚/Bチーム4枚
Aチーム
- A-21取締役|深掘りシステムを入れるだけなら、これまでもできた。業務そのものを変えなければ意味がない。
- A-22取締役80人規模の会社なので、大企業と同じようなDXをやっても人手が足りない。
- A-31営業もっと得意先の売れ筋や在庫状況を把握して、先回りした提案ができるようになりたい。
- A-32営業営業が持っている得意先情報を、会社全体でもっと活用できるようにしてほしい。
- A-34営業得意先への提案力を高めるためならDXをやりたいが、単なる社内管理のためのDXなら優先順位が違うと思う。
- A-41スタッフ紙やExcelなど、古いやり方が残っているところをまず何とかしてほしい。
- A-42スタッフ同じ情報を何度も入力する作業をなくしたい。
- A-51配送現場は予定通りにいかないことが多いので、机上で考えた仕組みだけではうまくいかないと思う。
- A-52配送在庫や出荷の情報をリアルタイムで共有できれば、営業や得意先とのやり取りはもっと良くなると思う。
- A-53配送配送センターの情報を営業や経営がもっと活用してくれれば、会社としてできることが増えると思う。
Bチーム
- B-23取締役営業、事務、物流がそれぞれ別々に最適化されると、かえって全体として非効率になるのではないか。
- B-32営業|深掘り得意先ごとに事情が違うので、全部をシステムで一律に管理するのは難しいと思う。
- B-51配送急な注文変更や欠品対応など、現場ではその場で判断していることが多い。
- B-52配送システムを変えるなら、現場の人が実際に使えるものにしてほしい。
2. 価値的 Aチーム5枚/Bチーム6枚
Aチーム
- A-16副社長DXをやること自体が目的になってしまうのは避けたい。
- A-23取締役得意先にとって本当に価値があるDXなのか、それとも社内の自己満足にならないかを見極めたい。
- A-35営業得意先への提供価値を高めることと、社内の効率化をどう両立するのかを考えたい。
- A-43スタッフDXで仕事が楽になるなら賛成だけど、最初だけではなく本当に楽になるところまでやってほしい。
- A-44スタッフ経営から見る「効率化」と、実際に仕事をしている側の「効率化」は違うと思う。
Bチーム
- B-24取締役DXの効果をどう測るのかを最初に決めたい。
- B-31営業得意先から急に問い合わせや依頼が来るので、その対応に追われている。
- B-33営業DXによって効率化した時間を、本当に得意先への提案活動に使えるようにしてほしい。
- B-34営業得意先への提案と物流の対応をもっとつなげられれば、今より良いサービスができると思う。
- B-43スタッフ現場の人が実際に困っていることを聞いてからシステムを決めてほしい。
- B-52配送システムを変えるなら、現場の人が実際に使えるものにしてほしい。
3. 利害的 Aチーム2枚/Bチーム5枚
Aチーム
- A-33営業DXで営業の仕事が効率化されても、その分さらに訪問件数を増やせと言われるのは嫌だ。
- A-54配送|深掘り効率化だけを進めると、現場に無理が集中する可能性がある。
Bチーム
- B-21取締役DXが必要なのは分かるが、具体的に何を変えるのかがまだ見えていない。
- B-22取締役現場の負担を増やさずにDXを進められるのかが心配だ。
- B-41スタッフ|深掘り今でも日々の業務で手いっぱいなのに、DXのための作業まで増えるのは困る。
- B-42スタッフ新しいシステムを入れると、結局覚えることが増えるのではないか。
- B-53配送入力作業が増えるだけのDXなら、現場としてはやりたくない。
4. アイデンティティ的 Aチーム6枚/Bチーム0枚
Aチーム
- A-11副社長このまま今までと同じやり方を続けていて、本当に10年後も地域の卸として必要とされるのか不安がある。
- A-12副社長DXは単なる業務効率化ではなく、会社そのものの存在意義をもう一度考えるきっかけにしたい。
- A-13副社長得意先から「この会社がないと困る」と思ってもらえる卸になりたい。
- A-14副社長メーカーとスーパーの間にいるだけの卸では、将来的に存在価値が薄くなるのではないか。
- A-15副社長現場には今までのやり方への思いもあると思うが、会社としては変わらなければならない。
- A-17副社長せっかく配送センターや得意先・メーカーとのネットワークがあるので、それをもっと経営に活かしたい。
Bチーム
検出時の記述を、記述者自身の意味づけに基づいて分類した段階では、Bチームにはアイデンティティ的カードはありませんでした。
しかし対話を通して、B-41やB-32の背景から、アイデンティティ的な意味が確認されました(次節の表B)。
記録
今回の意味ズレカードには複数の観点を持つものもあり、特に以下のカードは、参加者同士の対話で分類した結果です。
- A-17は「情報活用」という認知的な側面もありますが、記述者の意味づけを「自社が持つネットワークという強みを、これからの会社の存在価値につなげたい」と捉え、今回はアイデンティティ的観点に分類しました。
- A-22は「人手が足りない」という負担そのものよりも、「自社の規模に適したDXでなければならない」というDXの理解として記述されているため、今回は認知的観点に分類しました。
- B-21は「具体的に何を変えるのかが見えない」ことによる不安・負担と捉え、今回は利害的観点に分類しました。
- B-52は、「現場が実際に使えるものにしてほしい」という記述が、DXの理解(認知的)と重視する点(価値的)の両面を含むため、両方に掲載しました。複数観点に分類されたカードは、合計枚数の集計では重複して数えません。
記録
表B:対話で確認された背景と観点(記述者の説明に基づく)
| A-21:取締役 | A-54:配送 | B-41:スタッフ | B-32:営業 | |
|---|---|---|---|---|
| 初期分類 | 認知的 | 利害的 | 利害的 | 認知的 |
| 対話で確認した背景 | DXを単なるシステム導入とは考えていない | 効率化による現場負担を懸念 | DXによる追加負担を懸念 | 一律システムでは個別対応できないと認識 |
| 対話で確認した観点 | アイデンティティ的 | 価値的、 さらにアイデンティティ的 | 価値的、 さらにアイデンティティ的 | アイデンティティ的 |
対話の深掘りの記録:A-21・A-54・B-41・B-32
記録
以下の4例について、問われた内容と回答、回答で到達した観点を示します(発話者は、同じチームの参加者で、同席記録に基づきます)。
この4例は、記述者の説明と異なる観点が確認された例として選びました。深掘りを行った全カードの記録は、本事例では行っていません。 限界12
| A-21:取締役 | A-54:配送 | B-41:スタッフ | B-32:営業 | |
|---|---|---|---|---|
| 1段目の発話者 | スタッフ | 取締役 | 営業 | スタッフ |
| 1段目の問いの文言 | なぜ業務そのものを変える必要があるのですか? | なぜ現場に無理が集中することを問題だと思うのですか? | なぜ負担が増えることがそんなに問題なのですか? | なぜ一律管理したくないのですか? |
| 1段目の回答の要旨 | これからも単なる卸ではなく、得意先に必要とされる会社でありたいから | 現場の人が無理をしてまで効率化する会社にはしたくない。現場の人を大切にしながら会社を変えていきたい | 得意先への対応や本来やるべき仕事に時間を使えなくなるから | 得意先によって事情が違うから、そこを理解して対応することが自分たちの仕事だから |
| 1段目で到達した観点 | アイデンティティ的 | 価値的 | 価値的 | アイデンティティ的 |
| 2段目の発話者 | - | 取締役 | 取締役 | - |
| 2段目の問いの文言 | - | 効率化することで、会社にどんな影響がありますか? | 負担が増えることで、会社にどんな影響がありますか? | - |
| 2段目の回答の要旨 | - | この会社は現場の人たちの力で地域の得意先を支えてきた会社だから | この会社は得意先への細かな対応が強みだから、それを失いたくない | - |
| 2段目で到達した観点 | - | アイデンティティ的 | アイデンティティ的 | - |
4例の経過(初期分類 → 対話で確認された観点)
| カード(記述者) | 記述者の意味づけ | 初期分類 → 対話で確認された観点 |
|---|---|---|
| A-21(取締役) システムを入れるだけなら、これまでもできた。業務そのものを変えなければ意味がない。 | 「DXをシステム導入とは違うものとして理解している」 | 認知的 → アイデンティティ的 |
| A-54(配送) 効率化だけを進めると、現場に無理が集中する可能性がある。 | 「現場が無理することで損する」 | 利害的 → 価値的 → アイデンティティ的 |
| B-41(スタッフ) 今でも日々の業務で手いっぱいなのに、DXのための作業まで増えるのは困る。 | 「DXによって自分たちの負担が増える」 | 利害的 → 価値的 → アイデンティティ的 |
| B-32(営業) 得意先ごとに事情が違うので、全部をシステムで一律に管理するのは難しいと思う。 | 「仕事は一律には処理できない(DXに対する認識)」 | 認知的 → アイデンティティ的 |
ATY解釈
2段目の問い(A-54、B-41)は、いずれも「会社にどんな影響がありますか?」という形で、会社レベルで答えるよう方向づけています。
そのため、これらの問いの後に確認されたアイデンティティ的観点は、記述者の背景にあった意味の発見というより、問いの枠組みに誘導された可能性があります。
また、問いは同じチームの参加者(取締役を含む)が発しており、配送・スタッフの記述者に対して、職位が上の参加者が問う場面がありました。この影響は、本事例では区別できていません。 限界3
ATY解釈
B-32(営業)の例は、「システム化できない」という認識ではなく、「個別対応できること自体が、自分たちの存在価値の一部である」という意味づけとしても読むことができます。
ATYの解説:初期分類の集計と、対話で確認された意味の整理
ATY解釈
本節のATY Japanの分析(集計の読み取り、中心的な意味の整理)は、ワークショップ実施後に、翻訳・統合を含む全フェーズの結果を把握したうえで行いました。
したがって、対話フェーズの時点で立てた予測ではなく、実施後の整理です。 限界10
ATY Japanの分析内容は、実施中は参加者に共有していません。
表C:役職別・チーム別に見た初期分類表Aに基づく集計と、読み取り3点
表Aの分類を、記述者の役割別に集計しました。数値はカード枚数で、B-52は認知的・価値的の両方に計上しているため、列の合計は枚数合計と一致しません(Bチームは14枚、認知的~アイデンティティ的の合計15)。
| 観点 | 枚数 計 | 認知的 | 価値的 | 利害的 | アイデンティティ的 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| チーム | Aチーム | Bチーム | Aチーム | Bチーム | Aチーム | Bチーム | Aチーム | Bチーム | Aチーム | Bチーム |
| 副社長 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
| 取締役 | 3 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
| 営業 | 5 | 4 | 3 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| スタッフ | 4 | 3 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
| 配送 | 4 | 3 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 23 | 14 | 10 | 4 | 5 | 6 | 2 | 5 | 6 | 0 |
| 内、副社長除く | 16 | 14 | 10 | 4 | 4 | 6 | 2 | 5 | 0 | 0 |
ATY解釈
この集計から、次の3点が読み取れます。
- Aチームの初期分類でのアイデンティティ的カード6枚は、すべて副社長の記述でした。副社長を除くAチームには、アイデンティティ的カードは0枚でした。
- 副社長を除いたAチームの初期分類は、認知的(10枚)が中心でした。Bチームは価値的(6枚)と利害的(5枚)が多く、チーム間の差の見え方は、副社長を含めるかどうかで大きく変わります。
- 副社長以外のアイデンティティ的な意味は、検出時には現れておらず、対話での深掘り(A-21・A-54・B-41・B-32)によって確認されました。
したがって、「Aチームはアイデンティティ起点、Bチームは現場・利害起点」という対比は、チーム全体の傾向というより、副社長の有無に由来する差を含む可能性があります。 限界1
分析単位としてのチームの妥当性は、本事例では検証していません。 限界2
対話で確認された中心的な意味(観点別)Aチーム・Bチームの代表的な意味
カードと対話内容から、ATY Japanが整理した中心的な意味です。
チーム全員の意味の平均像ではなく、代表的な意味として整理したものです。
| 分析観点 | 確認すること | 典型的な問い | Aチームの中心的な意味 | Bチームの中心的な意味 |
|---|---|---|---|---|
| 認知的 | DXをどのように理解しているか | DXとは何を変えることだと思いますか? | DXは会社・業務・顧客への提供価値そのものを変革するもの | DXはシステム・情報・業務プロセスを変えるもの |
| 価値的 | DXで何を重要とするか | DXで何を最も大切にしたいですか? | DXによって得意先への提供価値・会社の将来価値を高めたい | 得意先へのサービスを高めつつ、現場が無理なく仕事をできるようにしたい |
| 利害的 | DXによって誰の負担・利益が変わるか | DXによって誰にどんなメリット・負担がありますか? | 効率化の結果、営業の訪問件数や現場の負担が増えることを懸念している(A-33・A-54) そのうえで、効率化で生まれた余力は、営業・顧客価値向上に使いたい(翻訳フェーズの接続A③) | DXによって入力・教育・追加作業などの負担が増えるのは困る |
| アイデン ティティ的 | DX後に自分たちは何者でありたいか | DXによって、どんな会社になりたいですか? | 地域の得意先から「この会社がないと困る」と思われる卸になりたい(副社長A-13。副社長以外はA-21・A-54の対話後) | 現場の経験・判断力を活かして得意先に対応できる会社でありたい(B-32・B-41の対話後) |
ATY解釈
この表は、実施後に、カードと同席記録をもとにATY Japanが整理したものです。参加者が確認した結果ではありません。 限界10
対話による変化:観点ごとの問い直し「意味が違う」から「なぜ違っていたのか」へ
基本的には、記述者の説明(意味づけ)により分類しますが、対話を通して別観点の意味づけが確認されることも、今回の対話フェーズで観察されました。
この追加の成果を考えると、対話フェーズの成果物は、単なる「背景要因カード(意味ズレカードの分類)」にとどまらなくなります。
ATY解釈
検出フェーズでは「私は、こう思う」と記述されたものに対し、対話フェーズで「なぜ、そう思うのか」と対話することにより、「実は、こういう意味だった」と新たな背景が確認される場合があります。
具体的には、4つの観点それぞれについて、「最初に考えていたこと」から「対話してわかった相手・自分の背景」を確認できれば、対話の開始時点の「意味が違う」が、対話フェーズ終了後には「なぜ意味が違っていたのかがわかった」に変わります。
- 認知的:何が起きていると思っていたか → 何を見てその認識になっていたか
- 価値的:何を重要だと思っていたか → なぜそれを重要だと思うのか
- 利害的:誰にどんな影響があると思っていたか → 誰の負担・利益を考えていたのか
- アイデンティティ的:どんな会社・仕事でありたいか → なぜその存在意義を大切にしているのか
そして、次の翻訳フェーズで「異なる主体が形成している意味やその背景を保持しながら、それぞれの意味を相互に接続可能な表現へ変換する」、統合フェーズで「異なる意味を接続した、協働可能な新しい意味を形成する」という、MGIMの4つのプロセスにつながります。
ATYの考察:分類を通して特に注目したいポイント
ATY解釈
検出時のカードでは、Aチームのアイデンティティ的な記述は副社長のものに限られ(表C)、副社長以外では認知的な記述が中心でした。
Bチームでは、認知的・利害的な懸念が多く、その背景の価値やアイデンティティが、対話での深掘りによって確認されました。
この違いには、チームの編成(副社長の有無)の影響が含まれる可能性があります。そのため、本事例では、「チームごとの意味形成の出発点の違い」を結論とせず、「役割・立場による出発点の違い」と「対話の深掘りで確認される背景の存在」を観察ポイントとして整理します。 限界1 限界2
この「初期分類」と「対話後に確認された観点の分類」を分けて記録しておけば、次の翻訳フェーズで、単なる意見の違いではなく「意味が形成された背景の違い」を翻訳する手がかりになります。
