このページ内の目次
先行するiOS(Apple)端末、Android(Google)端末は勝てるか?
そしてWindows(Microsoft)端末は、どのように展開していくのか?
スマートフォン市場でのiPhone、タブレットPC市場でのiPad
どちらの市場もApple社が切り開き、今や圧倒的なシェアを誇っています。
しかし、iPhoneが出現した後、対抗する様々な機種が出ており、スマートフォン市場は激戦状態となっています。
また、2010年5月末に国内でiPadが発売されました。
1月の発表後約6ヶ月の間に、すでに国内外で様々なタブレットPCが発表されている状況からすると、その市場性への期待が大きいことがわかります。
端末からソフト・サービスまでを強力な垂直統合で展開しているApple社、AndroidというOSの基で巻き返しを図る後続企業、そこにWindows連携をアピールに「Windows Embedded Compact 7」というタブレット用OSを出したマイクロソフト社の参入。
このタブレットPC市場における構図の中、日本のメーカーやITベンダーをはじめとする多くの企業が、新たなビジネスチャンスを獲得し、利用者の利便性に貢献することを願っています。
そこで、タブレットPCにおいて、特にiPadとAndroid端末の動向、そしてスマートフォンも含めて整理し、ビジネス(業務)への利用の可能性などについてまとめてみます。
今後、タブレットPC端末に関係する記事は、当サイトで更新してまいります。
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AndroidやiOS及びWindows、7~10インチの主なタブレット情報を集め、
皆様の利用目的に合った「最高のタブレット」選びに貢献します。
2013. 2. 6 10インチタブレット(iPad、Nexus 10、ARROWS Tab)比較
- ・10インチタブレットについて、昨年発売されたApple「iPad 2」「iPad Retinaディスプレイモデル」、今月発売のGoogle「Nexus 10」と富士通「ARROWS Tab Wi-Fi FAR70B」の主要スペックを比較しました。
- ・価格とスペックではGoogle「Nexus 10」、豊富な機能や多様な利用シーンでは富士通「ARROWS Tab Wi-Fi FAR70B」、iPadからの買い替え及び豊富なソフトやアクセサリーではApple「iPad Retinaディスプレイモデル」と考えます。
2013. 1.28 私有端末の業務利用(BYOD)とシャドーITの実態
- ・BYOD導入率/シャドーIT利用率は、携帯電話が39.1%、スマートフォンが29.2%、モバイルPCが19.6%、タブレットが19.3%
シャドーITの割合は、それぞれのデバイスでBYODの約60~80%を占めており、割合が大きい。
- ・ひとりで複数を使用する場合を考慮した場合のBYOD/シャドーITユーザー数は、2011年192万人から2016年1,265万人に拡大する見込み。(2011年~2016年の年間平均成長率:51.5%)
2013. 1.16 「GALAXY S」シリーズが累計販売台数1億台を突破
- ・サムスンの「GALAXY S」シリーズの累計販売台数が、初代の発売から約2年7ヶ月後の2013年1月13日に1億台に達したと発表。
- ・Appleの「iPhone」シリーズは、約3年8ヶ月後の2011年1~3月の間と推測され、「2012年度第4四半期 (2012年7月~9月)決算」から想定すると累積は9月時点で2億6,898万台になりそう。
2013. 1. 8 スマートフォンの2012年米国シェアと2013年日本出荷予想
- ・米国の調査会社comScoreによると、2012年の米国スマートフォンのシェアはGoogleが53.7%でAppleが35.0%となり、MM総研及びIDCジャパンが予測した「2013年第4四半期の国内の販売台数」でも大幅増を予測しています。
- ・累計ダウンロード数、「App Store」は400億件を突破(2013年1月7日発表)、対する「Google Play」は250億件(2012年9月26日発表)
2012.12.24 タブレットで贈る「素敵なプレゼント」
- Appleの感動的なコマーシャルビデオは数多くありますが、これも「その中のひとつ」と思います。
2012.11. 2 タブレットはサービスの入り口、iPad miniの気になる点
- 今後タブレットはサービスの入り口として最適化されていく中、「iPad mini」の特徴と気になっている点をあげます。
2012.10.31 7インチタブレット(iPad mini、Kindle Fire HD、Nexus 7)比較
- 「iOS(Apple)対Android(Google)+Windows(Microsoft)」の激しい戦いがタブレット市場でも繰り広げられる幕開けです。
2012. 9.20 スマートフォンなどの業務利用、注意すべきセキュリティ対策
- 特に注意すべきセキュリティ対策に加え、実践的な対応策についてのガイドラインなどの資料を紹介
2012. 1.21 私有端末の業務利用(BYOD) 環境とメリット、課題と対策
- 2012.1.21 私有端末の業務利用(BYOD)を取り巻く環境とメリット
- 2012.1.22 BYODに向けた課題と企業側の対策
2011.11. 7 9月の米国スマートフォンのシェア Google首位キープ
- Googleが増加して44.8%でトップを維持、Appleは微増で27.4%の2位
- 端末メーカは、Samsungが25.3%でトップ、Appleは増加して10.2%の4位
2011.10.12 米国スマートフォンのシェア 利用者でGoogleが首位をキープ
- 8月の米国スマートフォン利用者のシェア
- Googleが増加して43.7%でトップを維持、Appleは微増で2位の27.3%
2011.10. 5 Windows8は、PC領域とタブレット領域を統合できるのか?
- AppleはPCとタブレットとは個別OS体系とするのに対し、Microsoftは統合したOS体系とする方向。その際の疑問点(課題)を整理
2011.10. 3 タブレット領域への展開 AppleとMicrosoftの違い
- AppleやGoogleはスマートフォンを拡張し、タブレット領域まで拡大。
- 対してMicrosoftは、WindowsでPCからタブレットまでの一貫を目指す。
2011. 7.27 モバイルデバイス管理(MDM)[スマートデバイス管理(SDM)]
- モバイル(スマート)デバイスを安心して活用できる環境整備には、モバイルデバイス管理(MDM)の仕組み構築が効果的
2011. 7.26 モバイルデバイスのビジネス活用が拡大、企業のリスク対策も急務
- 個人所有や社有に関わらず、タブレット端末所有者約87%が仕事で使用
- ビジネス活用が拡大する中、リスク対策への企業側の取り組みが急務
2011. 6.28 世界のインターネットトラフィック(2011年5月時点)
- 日本を含む世界13地域のPC以外の端末では、タブレットはiPadが圧倒的優位、スマートフォンはiPhoneとAndroidが熾烈な争い
2011. 5. 9 Android MarketがApp Storeを追い越す勢い
- 今年2011年半ばにはAndroid MarketがApp Storeを追い越すと予想
- ユーザとデベロッパーの両者にとって魅力あるマーケットになるのか
2011. 4.27 スマートフォンのシェア争い Google(Android)が購入予定でも首位
- 米国購入予定のスマートフォンの2010年7-9月と2011年1-3月比較
- Androidが31%(前26%)でトップ、前トップのApple30%(前33%)を逆転
2011. 4.20 スマートフォンのシェア争い Google(Android)が首位をキープ
- 米国スマートフォン利用者の2011年2月末のシェア
- Androidが2010年11月比で7.0%増でトップを維持(シェアで33%)
2011. 2. 3 Android 3.0(Honeycomb)とオンラインストア「Android Market」発表
- Android 3.0は、インタフェースの提供やゲーム向けのグラフィックス機能強化、アプリ内課金や購入のサポートに重点が置かれています。
2010.11.13 スマートフォンのシェア争い Android vs iPhone(Apple)熾烈な争い
- スマートフォンAndroid携帯の成長が著しく、シェア争いが激しくなってきました。
2010. 9.30 タブレットPC iPad vs Andoroid コンセプト比較
- iPadの最新OSのiOS 4とAndroid端末の最新OSのandroid2.2を比較
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