スマートフォンのシェア争い Google(Android)が利用者シェア首位をキープ(米国)

スマートフォンのシェア争い Google(Android)が利用者シェア首位をキープ(米国)

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4月1日に米国の調査会社comScoreから「モバイルレポート2月号」が発表されています。

  • ・米国の2月末時点のスマートフォン市場
  • プラットフォームでは、Androidが2010年11月比で7.0%増でトップを維持
    (マーケットシェアでも33%)

米国スマートフォン利用者のシェア

20110420

  1位 Google:33.0%(7.0%増) [RIM:37.3%]
 2位 RIM:28.9%(4.6%減)  [Apple:24.3%]
 3位 Apple:25.2%(0.2%減) [Google:21.4%]

( )2010年11月期からの増減、[ ]9月のシェア

 

前回、当サイトで整理した時に比べると、利用者シェアでGoogleが大きく躍進し、端末メーカ別では直近のAppleの伸びに注目です。

全体で見ると、モバイルの利用率は伸び続けている状況で、

  • ・過去3ヵ月間平均で、2億3400万のアメリカ人(13歳以上)がモバイル機器を利用(これは人口の75%にあたる)
  • ・このうち6,700万人がスマートフォンを利用し、11月比でスマートフォン利用率が13%伸びたことになっています。

米国内の端末メーカー別シェア

20110420_2

 1位 SamsungがOEMを含めて24.8%(0.3%増) [Samsung:23.5%]
 2位 LG:20.9%(増減なし)             [LG:21.1%]
 3位 Motorola:16.1%(0.9%減)          [Motorola:18.4%]
 4位 RIM:8.6%(0.2%減)              [RIM:9.3%]
 5位 Apple:7.5%(0.9%増)             [Nokia:7.4%] 

( )2010年11月期からの増減、[ ]9月のシェア

参考

・comScore(2011.4.1) モバイルレポート2月号

・当サイト 2010.11.13
 スマートフォンのシェア争い Android vs iPhone(Apple)熾烈な争い

タブレットPC iPad vs Android ≫ Google(Android)が利用者シェア首位

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