クラウド市場から撤退する(せざるを得ない) - 新たなビジネスモデルの創出を支援する

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IT業界にとってのクラウド事業 選択3

クラウド時代のユーザー企業は、

・多くのクラウドサービスの中から、使用量に応じた課金サービスを選択でき、

・ITに関する知識も向上し、IT投資に対する厳しく確認(投資抑制)するなど、IT導入の主導権はユーザー企業に移っています。

一方、IT業界においては、外資系クラウドプロバイダーの進出、PaaSやHaaS(IaaS)上にアプリケーションを容易に乗せられることによる新規参入が激化することが予想されます。

クラウドの波は、アプリケーションをコモディティ化させ、システムを「作る」から「組み合わせる」時代に加速させます。

そうなると、ユーザー企業の要求通りシステムを開発し、ハードやインフラを揃えて販売する「これまでのシステムインテグレーション(SI)モデル」は縮小します。

 

クラウドプロバイダーを志向する大手ITベンダーは、

  • ・サービス事業に移行するための巨額投資
  • ・グローバル競争の中で耐えられるビジネス規模の獲得

が必要です。

 

ITベンダーは

  • ・ユーザー企業の経営や業務課題を知り、解決手段を立案
  • ・クラウドを組合せ、ユーザー企業に最適なシステム構築と運用
  • ・ITを含めた事業サービスを提供し、新たなビジネスモデルの創出

を支援する役割にシフトすることが求められます。

当然、ITベンダーの営業やSEに求められるスキルも変わってきます。

 

それができないITベンダーは、IT業界から撤退せざるを得ないでしょう。

 

IT業界の今後 

  ≫ IT業界にとってのクラウド事業

      ≫ 選択1:自らクラウド事業者(プロバイダー)になる。

      ≫ 選択2:クラウドのサプライヤーになる。

      ≫ 選択3:市場から撤退する(せざるを得ない)

      ≫ 補足:クラウド IT業界再編の可能性あり

 

 

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