経営や業務の課題
一般企業の主な経営課題に対して、デジタル技術を戦略的に活用することによる変革をご支援します。
そして業務レベルにおいては、個々の業務の精度を向上し、業務間の情報を的確に連携することにより、新たな価値創造を目指します。
一般企業の主な経営課題
一般企業の主な経営課題とつながりを整理し、デジタル技術を戦略的に活用することにより、個々の課題を解決し、企業全体の変革をご支援します。
業務精度の向上と業務間連携の促進
全体像:部分最適から全社最適へ
部分最適を全社最適につなげる活動
個々の業務の精度を向上し、業務間の情報を的確に連携する。
- 販売・設計・購買・生産・会計に至る全ての情報を連携
- 全ての業務からビジネス変化を察知
- 柔軟かつ即座に対応できる仕組み
1.業績評価、経営指標分析、損益分析
意思決定の迅速化、ローコスト化の監視と徹底、収益性の即時把握
- 経営者の意思を数値化し、具体的施策を展開
- 製品単位などでKPIを適時監視し、リスクを回避
- 事業部別、製品別などの様々な確度から収益性を分析
- 正確な情報に基づく意思決定支援
2.販売・出荷管理、調達・購買管理
顧客満足度向上、販売状況の即時伝達
- 販売状況や顧客情報を全社で共有
- サービスレベル向上と売上増加
- 販売計画や内示情報の連携と精度向上
- 生産状況を把握し、納期回答率を向上
- 受注情報が生産や出荷指示に連携
企業間連携の強化
- 調達サイクルの最適化
- 調達コストを削減して原価を低減
- 実績データに基づくサプライヤ評価で品質向上
- 原料の品質、安全性、トレーサビリティ管理
3.生産・計画管理、製造原価管理
生産部署と関連部署の連携、トレーサビリティ
- 社内業務間の連携強化で、プロセスを効率化、納品までのリードタイム短縮
- 負荷の平準化、設備稼働率の向上
- 工程管理の精度向上と製品の品質向上
- 工程の効率化で製造コスト削減
ローコスト化の監視と徹底
- 投入原材料構成の変更が適時原価計算に反映
- 生産実績から原価情報を収集
- 標準原価と実際原価を製造指図ベースで評価
4.在庫管理
在庫削減
- 庫内作業の効率化
- 実在庫と理論在庫の一致(整合)
- 原材料、製品、仕掛品、中間品の最適化
- 柔軟な在庫引当の実現
- 製販在を通した無理、無駄、ムラの削減
5.財務会計管理
決算早期化、TCO効率化(削減)
- グループ間で経理業務を統合し、処理コストを削減、決算早期化
- 人、資材、在庫、生産設備などの資産稼働率、ROA向上
- 発生情報のタイムリーな会計計上で、適確な財務管理を実現
- 売掛金・買掛金業務の自動化で、資金回収サイクルの短期化