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とても感動したインタビューがありましたので、ご紹介します。
「wishnote」wishnoteであなたの夢を叶えましょう
という「夢」実現を応援するサイトで掲載されているインタビューです。
若くして調剤薬局を創業し、13年で17店舗までチェーン展開され、さらにハワイでもデイケア事業も展開されている社長のインタビューです。
つづきは、『夢 interview 夢をかなえるヒントをつかもう!』
インタビュアー
「最後に社長にお聞きしたいのですが、社長が60歳になり、あり余る資産をお持ちになっていたとしても、社長業を通じて社員に夢を与え続けていると思いますか?」社長
「間違いなく、与え続けていますね。そうでなければ僕のライフワークがなくなりますから。」
「会社の中の社員が『凄くやりがいがあるな』と思ってくれるような会社にするのが夢」
と言い切る社長の姿には感動します。
社員数も百数名となると、一人ひとりと対話することも難しいでしょうが、求心力を維持するためのご苦労もあるのではないでしょうか。
会社は、社長の「器」以上にはならない。
と言いますが、
社長の「夢」、社員一人ひとりが理解・共有し、その実現に向けて社員と一緒になって努力する。
また、社員にも「夢」がある。
会社の業務を遂行することによって、そして会社もそれを支援してくれることで、社員の「夢」も実現できる。
この様な会社は活気もあるでしょうし、事業も成功するのだろうと感じました。
最近読んだ書籍にも、以下の様な記述もあります。
山田 修(著)、『「雇われ社長」のプロの仕事術~企業再生請負人が実証してきた~』、ぱる出版 (2012/3/15)
企業組織の最終的なパフォーマンスというのは、社長の器で決まります。
「伸ばす社長」はまず「自分が伸びる社長」でなければなりません。
アダム・ラシンスキー(著)、『インサイド・アップル』、早川書房(2012/3/23)
魅力的な特典や手厚い福利厚生ではなく、社員がそれまでの人生で体験したことがないほど長時間、懸命に働く環境を作る。
厳しい仕事でもかまわないような環境を作る。
それが好きになり、やがて仕事と責任と厳しい締切なしでは生きられなくなる。胸がわくわくし、自分にとって大切で、親しみさえ覚えるような感情を働いていた時に味わう。
インタビューでは、社長の「夢」は半ば、まだまだ大きな「夢」実現に向けて、飛躍しようとされているのが想像できます。
元気を与えてくれるインタビューでした。
参考
・「wishnote」wishnoteであなたの夢を叶えましょう
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