部下のやる気を引き出す上司とは?(その2)

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質問

部下が時間通りに会議に来なかった時、上司であるあなたはどの様に言いますか?

 

回答例

1.命令型

2.説教型

3.叱責型

4.お願い型

5.イヤミ型

6.無視型

7.比較型

各コメントもケースにより、有効であると思いますが、心理学的視点で言うとどれも勧められない発言らしいです。

人間は防御的な存在で、自分のミスを批判的に言われると、無意識がそれを感じ取って反感心を持ち、素直に反省できなくなるものらしいです。

人には、それぞれ自分の考えや都合があり、部下自身も不測の事態に見舞われる時もあります。

それが理解できている人は、部下のことを勝手に決め付けて責め始める前に、部下から話を聞き状況を把握しようとするものです。

攻撃心や怒りの感情はすぐにわいてくるものではなく、相手に期待しているからであり、上司は「期待しているんだよ」という素直なメッセージを伝え、部下の反省を誘うべきである。

と、その方はおっしゃっていました。

 

また攻撃は相手に向けられるが、自分自身の心は「自分自身」に向けられ、心理学では相手に向けられる言い方を「YOUメッセージ」、自分の心を探りながら相手に感情的にならずに伝えるメッセージを「Iメッセージ」と言うらしいです。

上記の例で言うと、以下の通りになります。

YOUメッセージ:「遅刻するのは、仕事に対して意識が低いからだ!」

Iメッセージ:「会議で君の現場で見た状況をメンバーに報告してもらいたいと思っていたんだ。正直言って遅れて来たことはとても残念だったんだ」

 

今回の私自身への教訓

1.相手を責める前に、自分が何を期待していたか素直に相手に伝えたい。

2.普段の「当たり前」の中に埋もれている小さな言動でも、光を当てて認めてあげたい。
そして、「喜び・感謝」のIメッセージを発してあげたい。

3.相手の「足らない所」よりも、「足りている所」に焦点を当てたい。
そして、「足らない所」へは「残念だ」というIメッセージを、「足りている所」へは「喜び・感謝」のIイメージを発してあげたい。

4.Iメッセージの作り方
相手の具体的な行動→自分がどう困ったか→その結果に対して、どんな期待をしていたかと伝える。

部下に対しても、子供に対しても、相手に自尊心を持ってもらうことが必要なのであろう。

私は、まだまだ修行せなあかん!

 

 

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