活動計画と成果、そして次の対策-全員が認識し、間違いの起こらない仕組みやルールを決めておく

活動計画と成果、そして次の対策-全員が認識し、間違いの起こらない仕組みやルールを決めておく

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この2週間、バタバタと時間に追われていました。

気がつくと夜が明けていたことも何度もありましたが、昨日報告を終えてひと段落したところです。

今年4月から7月までの活動成果をまとめ、昨年10月から今年3月までの半年間の成果との対比、今期の活動計画との差異確認と10月以降の計画を立てていました。

日ごろ拾っていた数値を自分なりに集計し、東名阪の地域別傾向も比較していく中で、様々な課題や新たに取り組んでみたい事が浮かんできました。

プロモーションという、対応と結果がなかなか結びつかない難しさはありますが、MBA時代や最近の本を参考にして対策を考えてみました。

さらに、目指すべきビジネス、関係する業務のプロセスや体制についても、自分なりにまとめました。

今回も、結果数字を集計するだけではなく、その数値の妥当性や因果関係をひも解いて改善策を仮説・提案することになりました。

私に、もう少し能力があれば、もっと的確な提案ができるのに・・・

正確な情報を、効率よく収集・集計し、様々な視点で分析する。

その分析結果を考慮して、次の打ち手を考える。

よく言われることです。

しかし組織が大きくなったり、情報量が多くなると、情報の入力・集計・分析・仮説とそれぞれの業務を分担することになります。

情報分析に基づく対応。

この重要性を全員が認識しておかないといけませんし、間違いの起こらない仕組みやルールを決めておくことも必要です。

今回は、私一人でも処理できる量でしたので、データを精査しながら集計できましたが、そのまま単純に集計していたら大きな誤解の元になりそうでした。

お盆休みにもう少し整理して、10月から成果が出せるよう準備していくつもりです。

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