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先週から師匠が入院されています。
(私が勝手に師匠と想っているだけだけど)
舌にポリープができ、全身麻酔による手術。
幸い約2週間で退院されるらしい。
この方は、社会人として・かつ男の生き様を教えて頂いている方です。
私が一人田舎から出てきて、配属された部署の大先輩。
社会人としてのイロハから、プライベートに至るまで大変お世話になっています。
今や戦略参謀としてトップの意思決定の補佐をされており、上期締めと下期方針立案という時期での入院となると、会社やトップにとっては心細い限りだと思います。
これまで、昼間はトップとの打合せや資料作成と激務をこなし、夜は部門長や中堅社員との豪遊と、精神的にも肉体的にも極限の毎日を送られていると思います。
また、週末は奥様との小旅行や春に生まれた初孫のお世話とこなされている。
お見舞いに行くと、ベットの横にはお孫さんの写真とドッサリ積まれた戦略・マーケティングの本、そして下期方針のメモ書き。
そして術後で舌がはれてしゃべりにくいはずなのに、下期施策を熱く語ってくださった。
「ゆっくり休めばいいのに」と思いつつ何も言えませんでしたが、全く頭が下がる思いでした。
私も、夜中のファミレス通い、最近増えたタバコとお酒 などなど
体のためにも、自分で意識して生活態度を変えようと思っているのですが・・・
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