IT業界がすべきこと、業界やグローバルの視点においても効率化や高付加価値化に挑戦

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米国の史上最大と言われる景気対策が、公共事業や雇用対策に加えて戦略投資が展開されそうです。

この戦略投資は、IBMが提言してきた「Smarter Planet」の考え方を強く反映したもののようです。

具体的には、医療(ITヘルスケア)、電力(スマートグリッド)、教育とブロードバンドの3分野への積極的な投資が盛り込まれており、「3分野に300億ドル(約2.7兆円)を投資することで今後1年間に100万人の雇用が創出できる」との見解です。(※参照)

この「Smarter Planet」はIBMが提唱するVISIONですが、「動画で知るSmarter Planet」や「スマートな世界」の動画も興味深いです。

IT業界の人だけではなく、ITを利用している人など、あらゆる人が挑戦できることだと思います。

今後の動向を注目していきたいと思います。

 

一方、目的は違いますが、日本においても推進してきた主な戦略として、以下があります。
(ちょうど、日本の失われた10年の時期でもありました)

2001.1 e-Japan

2003.7 e-JapanⅡ

2004.2 戦略Ⅱ加速化パッケージ

2005.2 IT政策パッケージ

2006.9 u-Japan推進計画:2010年の次世代ICT社会へ向けた中期ビジョン

 

そして、2008年2月には「ICT成長力懇談会」が開催され、7月には最終報告されました。

それは、あらゆる産業・地域とICTとの深化した融合を目指した「хICTビジョン」で、今後具体的に展開されることになると思います。

 

さらに、2009年には「デジタルジャパン(仮称)」が策定される予定です。

IT業界が世の中に貢献すべきことは、まだ沢山あります。

個々の企業の経営力強化を支援することも必要ですし、様々な業界やグローバルの視点においても効率化や高付加価値化に挑戦していくべきです。

 

※参照:オバマ大統領とパルミサーノ IBM CEO

経済再生への道、「スマート」な未来について語る

 

 

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