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今日は、朝から保有資格の勉強会とセミナーにハシゴした。
午前中は、私も会の立ち上げに参画した研究会の月例勉強会に約10ケ月ぶりに、午後からは連携する他の資格団体のセミナーに参加した。
午前中の勉強会は、IT系のコンサルの支援事例等の情報交換を目的に、約7年前に立ち上げたが、今や会員数100名を超える会になっている。
ベテランの方から若手と20名の参加であったが、懐かしい人や新たにご挨拶させて頂いた人の最近の活躍ぶりを久々にお聞きして、多くの刺激を受けた。
午後からのセミナーは、ITを活用して関西経済の発展に寄与するための発表やパネルディスカッションであった。
そこでは、技術・IT・コンサル等の各分野で活躍されている著名な方々と知り合うことができて、とても有意義であった。
今日の出会いを通して、企業の活性化のためには、情報システム構築という情報系活動よりも、業務・組織改革や教育等の非情報活動が重要であることを強調されていたと思う。
私も、同感である。
やはりIT活用能力、それらの効果を発揮させるビジネスプロセスや人的資源、さらには企業文化等のインタンジブルな資産の保有が重要である。
そのためには、IT化の投資効果を意思決定できる唯一の人である経営者の理解を得ることが必要である。
お会いした方々は、私より少しだけ年上であったが、日々の活躍の差は大きいと感じた。私は、勤務企業のブランドを後ろ盾に生意気なことを言っているが、いち個人となるとどれだけ説得力があるか疑問である。
まだまだ、知識と経験が足らないと痛感した一日であった。
がんばるぞ!
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