このページ内の目次
BCG流 成長へのイノベーション戦略
ジェームズ P アンドリュー (著), ハロルド L サーキン (著),
重竹尚基(監訳) (翻訳), 遠藤真美 (翻訳), 小池仁(監訳) (翻訳)
出版社: ランダムハウス講談社
この本は、年末にたまたま書店で見つけたものです。
本書は以下の3つの視点から記述されています。
- ・イノベーションへの投資からキャッシュリターン高める方策
- ・イノベーションからペイバックを生み出すための体系的な枠組み
- ・先進企業を事例にイノベーションのマネジメントを実行するための考え方
特に、累積キャッシュフローの経時変化を曲線で示した「キャッシュカーブ」と、ペイバックに影響を与える4要素や各リスクを詳細に説明されています。
また、イノベーションのビジネスモデルや求められるリーダシップについても整理されています。
現在取組んでいる事業に当てはめてキャッシュカーブを描いて、ペイバックを早期に生み出す対策について考えてみようと思います。
関連記事
前へ
今年はIT業界の再編か?「経営課題解決への取組みの必要性」や「新たなパッケージソリューション導入」をアピール
次へ
書籍 ウェブ時代をゆく