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テレビ薄型化で意外にヒット「プロジェクター」
春学期の最終レポートで、ソニーの液晶テレビのマーケィング戦略を提案しましたが、「プラズマよりは液晶に特化すべきや!」という私の提案ストーリがずれてきているかもしれません。
<p>プラズマか液晶か、今や家電業界を支える商品になってきていますが、その陰で、じわりプロジェクターが売れているそうです。
<p>現在主流の画角は16対9の映画サイズで、今年10月は前年同月比約1.4倍、アテネ五輪商戦中は同約2.1倍だったとのことです。100インチで、投影に必要な距離は3m。 <br />
6畳間でも大スクリーンのホームシアターが実現できそう。
<p>また、価格は20~30万。プラズマが42インチで、50万円前後。かなり割安感があるせいか、隠れたヒット商品になりつつあるようです。
<p>さらに液晶パネルがすでに生産過剰になってきている様で、各メーカの思惑通り市場が伸び悩んでいるみたいです。ソニーも提携により、生産能力拡大を図ろうとしてしている矢先なのに、今後の動向に注目したいですね。
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