楽しいひと時、年齢や職種・部門が違う者が語り合う

楽しいひと時、年齢や職種・部門が違う者が語り合う

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金曜日は、今回管理職に昇格した連中と食事をした。

「昇格試験の対策講師をしてもらった」お礼とか言って、ご馳走してくれた。

新年度がスタートして、忙しい中全員が集まり、中には会が終わって会社に戻って仕事の続きをした者もいた。

毎年のこととは言え、嬉しい限りである。

「試験中のプレッシャー」、「協力してくれた上司や家族への感謝」。

そして「管理職となって、これからの展望や不安」等々

みんな本音で語り合っていた。

厳しい市場の中で苦戦している当社、その中でも特に業績が伸び悩んでいる関西支社の今後について、真剣に考え、何とかしたいと言う気持ちが満々で、とても頼もしく感じた。

しかし、ふと思った。

顧客満足」とか「従業員満足」とか言うけど、現場と乖離していないか?

「当社が言っているプロ」と「市場が求めているプロ」と本当に一致しているのか?

そして、

彼ら若い者の活躍の場を組織や我々年配管理職が制限しているのではないか?

組織化されて、今回の様に他営業やSE部門の人と議論する機会がなくなってきているが、たまには年齢職種・部門が違う者が語り合う場も必要だろう。

その時、私は何が言えるのだろうか?

何ができるのだろうか?

もう一度、考え、修行したい。

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