このページ内の目次
今週は、新卒採用の面接官の1週間であった。
学生と会話するのは久々で、とても新鮮だった。
私が面接した学生の2/3が大学院生。
就職戦線は、まだ厳しい状況の中で、学生達は必死に自己アピールをしてくれた。
短時間の面接で評価しなければないらない事に、申し訳ない気持ちで、学生達の良い所を見出すことに努めた。
私の就職活動の時と比べると、最近の学生は数段優秀であるが、ほとんどがマニュアル通りの応対で個性や自分自身の考えが見えてこない。
学生時代にサークルやアルバイトそして研究を通じて、「コミュニケーションの力がついた」、「人のために役に立つ喜びを感じた」、「リーダーシップを発揮した」と多くの学生が言う。
学生時代に何をしたか、どんな課題があって、どう苦労して、どの様に解決したか、自分自身の言葉で伝えて欲しい。
関連記事
前へ
吉報来る
次へ
個人情報保護法改正案