書籍 社長さん!税理士の言うとおりにしていたら、会社つぶれますよ!

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社長さん!
税理士の言うとおりにしていたら、会社つぶれますよ!

河辺 よしろう(著)
出版社:WAVE出版

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500社を再生させたコンサルタントが教える「社員30人以下の会社が儲ける仕組み」

どうすれば、儲かる「ビジネスモデル」を作れるのか?

ランチェスター経営の第一人者の竹田陽一氏の弟子であり、現在は中京地区を中心にビジネスモデル・プロデューサーとして活躍する著者が、小さな会社の経営ノウハウをまとめた一冊です。

書籍のタイトルからは、批判本のように見受けられますが、中小企業が「脱、下請け」をしていく上での手順やフレームワークが示されています。

特に、勝てるビジネスモデル構築の重要性を訴え、

  • ・「何を」「どこで」「誰に」「どうやって売る」という4点と、経営を改善するための「客単価」「客数」「顧客回転数」の3点
  • ・ビジネスモデルを作った後、業績を管理するための「5つの指標」

などが紹介されており、中小企業経営の実践的知識として参考になります。

事業を成功させる要因の53%は「願望、熱意、覚悟」です。
目標設定や戦略構築も重要ですが、「願望、熱意、覚悟」がなければ成功確率は50%を切ります。
なぜなら、「熱意」の弱い経営者は目標設定ができないからです。

「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」
企業を経営するとは、まさにこのことです。
社長さん、あなたはどの「一隅」を照らしますか?

 

ビジネスモデルごとの「営業パフォーマンス」

1.0:既存市場に既存商品

売上 = 客単価  客数  回転数

0.7:既存市場に新商品

  • ・商品計画:顧客視点、目に見えない企業価値
  • ・価格設定:理屈による納得、感情

0.3:新規市場に既存商品

  • ・営業投資強化(既存顧客営業の効率化)
  • ・新規開拓の効率化

0.1:新規市場に新商品

  • ・M&A
  • ・自社の強み、営業のエース

 

経営を見える化する数字

売上額、人件費、材料費、設備費(営業費)、総支出

 

社長用財務データの指標

1.損益余裕率=経常利益粗利益(付加価値)

2.人件費に対する純利益の割合(法定福利費は除外)
  =純利益純総人件費(派遣社員含)

3.従業員一人当たりの純利益=純利益従業員数(正社員1.0、派遣・パート0.5)

4.従業員一人当たりの自己資本金
  =資本金(資本金+積立金+繰越金+当期利益)
   従業員数(正社員1.0、派遣・パート0.5)

5.売上と粗利益を「年計」で表現したデータ

  • ・「年計」とは、その月から直近の1年前からの数字を合算したもの。
  • ・2010年5月であれば、2009年6月~2010年5月までの売上・粗利益を合算する。
  • ・各月ごとの年計の推移をチェックする

 

営業指標

1.顧客獲得コスト=営業コスト獲得顧客数

2.初回採算性=粗利益広告にかかったコスト

3.客単価=年間売上年間出荷数

4.年間平均購買金額=売上絶対顧客数

5.顧客回転率=年間平均購買金額客単価

 

大企業でさえ、経営環境が厳しい近年。

大企業の言う通りにしれいれば経営できる「下請け」時代は終わりました。

中小企業の皆さんには、勝てるビジネスモデルを構築し、持続的に発展して欲しいと思います。

その決め手は、経営者の「願望、熱意、覚悟」

 

 

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