『前向きに物事を考える』「夢」実現に向けて創意工夫する 夢インタビュー

『前向きに物事を考える』「夢」実現に向けて創意工夫する 夢インタビュー

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以前、当サイトでご紹介したインタビュー『夢 interview 夢をかなえるヒントをつかもう!』の第2弾が公開されましたので、ご紹介します。

「wishnote」wishnoteであなたの夢を叶えましょう
という「夢」実現を応援するサイトで掲載されているインタビューです。

前回は、若くして調剤薬局を創業し、13年で17店舗までチェーン展開され、さらにハワイでもデイケア事業も展開されている社長のインタビューで、

  • 社員の「夢」実現に向けて、業務を通して、そして側面からも会社が支援し、
  • 社長の「夢」実現に向けて、全社員が共有し、一緒になって努力している。

という、社員全員と社長自身の「夢」実現を目指している様子がうかがえました。

今回の第2弾は、元京セラ(株)の社長・会長を歴任後、現在は技術経営のコンサルティングや政府関係の支援、研究者及び指導者として活躍されている西口泰夫氏のインタビューです。

就職間もない時に患った大病と勤務企業の倒産を経験し、その後グローバル企業の経営を担ってこられた方の言葉には重みがあり、その根底にある志の高さを感じました。

数多くの成果を成し遂げられてきた現在においても、ご自身の「夢」実現に向けて邁進されているご本人の言葉を聞くことができるのは多くはないと思います。

話の中では、社会人にとって見習うべき言葉が満載のインタビューです。

『前向きに物事を考える』 「夢」実現に向けて創意工夫する。

つづきは、『夢 interview 夢をかなえるヒントをつかもう!

10歳代の頃から『技術』への『憧れ』、技術の力に対し畏敬の念を持たれ、『技術』分野で仕事をしたいという「夢」を実現するために、大学・大学院を経て、30数年企業に勤められました。

企業においては、『技術』を『核』として、新しい事業を興し、新しい製品を開発し、数多くの事業を展開されてきました。

人生の中で、

  • 60歳までは大きな責任を背負って仕事をする時期
  • 60歳を過ぎて定年を迎えると、ある意味第二の人生を送る時期

ととらえ、一貫して10歳代から持っていた『技術』を『核』とした生き方を貫かれています。

企業人としての30数年の実績に加え、60歳過ぎてからも技術経営を学び、博士を習得されたのも通過点とし、考えを論理化・普遍化し、現在は技術経営の分野で「理論と実践」を実行されています。

挫折というより一番大変だったのは、就職間もないころ。
奥様と小さな子供がいるところに大病を患い、その後会社も倒産した時と話をされています。

企業人生の中でも多くの試練、決断を経験されたことと思いますが、10歳代の『夢』を持ち続けてきたことで、創意工夫で乗り越えてこられたのではないかと思います。

新規事業は、絶えず上手くいかないので、挫折とは思わなかった。

さらりと話をされているところが印象的でした。

「夢」を追いかけている方へのメッセージ

物事をできる限り前向きに、建設的にとらえる。

そうすれば、思うようにいかないことの方が多いかもしてないが、どんな時でも実現するためにどうすればよいか考える。
そこに創意工夫が生まれる。

絶えず創意工夫することで、問題も解決し、前にも進める。

企業が持続的成長していくためにも、そして個人にとっても

物事を『前向きに』考え、創意工夫を積み重ねる。
その根底にあるのは、『夢』である。

短いインタビューではありますが、重みのある、内容の濃い話でした。

私も数年前何度かお話をしたことがあり、その時は企業人はなく、研究者としての立場になっていらっしゃった時でした。

温和な人柄の中に、大きな志を垣間見たことが強く印象に残っています。

参考

「wishnote」wishnoteであなたの夢を叶えましょう

夢 interview 夢をかなえるヒントをつかもう!

当サイト記事

・前回のインタビュー
 2012.4.17 社員の「夢」と社長の「夢」 感動したインタビュー

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