書籍 パーソナル・プラットフォーム戦略

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20111215

パーソナル・プラットフォーム戦略

平野敦士カール(著)

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

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何が起きても生きていける人間に!
ベストセラー『プラットフォーム戦略』のノウハウを個人に活かす!

情報や知恵や助けてくれる人が自然に集まって、思ってもみなかったことが実現してしまう、世界最先端の生き方を具体的に伝授。

いま日本に求められているのは、自分をプラットフォーム化し、何があっても生き残れる「ひとり社長」をめざすこと。
独立する場合はもちろん、組織のなかで生きるのであっても。

本書は、プラットフォーム戦略協議会理事長であり、大前研一氏学長のビジネス・ブレークスルー大学の教授でもある著者が、自分(個人)をプラットフォーム化するための思考法、情報整理術、人脈術、勉強術、キャリアアップ術について、著者の経験を紹介しながら具体的に解説した一冊です。

前著の『プラットフォームの戦略』が企業における新たな事業フレームワークを解説しているのに対し、本著はその考え方を個人に適用するためのノウハウが満載です。

特に本著で言っている「ひとり社長」は、起業する人に限らず、企業組織に属する人にとっても、自分自身あるいは自分の子供たちの「今後のあり方」を考えさせる一冊です。

本著の中で、特に共感した部分を以下にご紹介します。

 

「ひとり社長」とは、

グローバルな市場を相手に、自らのノウハウを武器にして、
さまざまな企業や人とアライアンス(提携)し、
自分をいろいろな人が集まる場=「プラットフォーム」にすることによって、
どんな時代になっても何があっても稼いでいける人

 

プラットフォームの機能

マッチング機能、コスト削減機能、ブランディング機能、外部ネットワーク機能、三角プリズム機能

 

成功するプラットフォームの特徴

プラットフォーム自らの存在価値を創出できるかどうか

「場」に参加する人の「自動増殖化機能」があるか

ユーザのクオリティコントロールができているか

 

プラットフォーム・シンキング(思考法)

 「抜きんでる人」ではなく「助けてもらえる人」になる

自分には「できない」を「できる」に変える

ひとりで一生懸命考えるより、人を巻き込んでみんなで考える

強い情熱と推進力を持ち続ける

 

プラットフォーム情報整理術

 「勝手に情報が集まる人」に自分を変える

情報をもとに、何を考え、どう実行するか

 

プラットフォーム人脈術

「いつも助けてもらえる人間関係」を効果的につくる術

また会いたくなる人:期待できる、楽しい、快適である、参加意識を与える

相手の立場になって考える、同じ想いをシェアできる

謙虚さ、素直さ、相手に感謝する心

 

プラットフォーム勉強術

最良の投資は自己への投資。必要とされる人になる

常に「自分自身の価値」を高める努力をする

単なる知識や能力ではなく、人間力

考え方、価値観、生き方を学ぶ

 

プラットフォーム・キャリアアップ術

自分の想像を超える”ワクワクするキャリア”を手に入れる

社会から必要とされることこそ価値がある

多くの人を助ける人は、多くの人から助けられる

 

大きく変わろうとしているグローバル社会、日本や企業も先行きどうなるかわからない時代において、「自分に自信を持って、勇気を持って行動すること」がプラットフォーム化への第一歩、そのためには自分自身の意識を転換することから始まります。

自分自身を知り、自分の想いを発信する。
また、相手を知り、相手と想いを共有する。
そうすることで、新たな自分を見つけることができる。

時には困難もあるかもしれませんが、あきらめず強い情熱と推進力を持ち続け、他の人たちと協力して実行する。

単なる精神論ではなく、著者の経験と体系的な理論に基づいた、「元気になる!」一冊でした。

 

参考:当グログ

2010.8.10 書籍 プラットフォーム戦略

 

 

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