「dynabook Tab S38/S50」東芝が8.0と10.1インチWin8.1 With Bing搭載タブレットを発表

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東芝の「Windows 8.1 With Bing」タブレット
8.0インチ「dynabook Tab VT484」の後継機「dynabook Tab S38
10.1インチの新モデル「dynabook Tab S50

dynabook Tab S38(8.0inch)」東芝

Dynabooktabs38

CPU 1.33/1.83Ghz OS Win8.1 with Bing 発売 2014年7月5日
RAM 2GB ROM 32GB/64GB
ディスプレイ 8.0インチ 1280X800 カメラ 1.2MP
メーカー 製品情報   直販 Toshiba Direct
価格 48,797円 38,797円
Amazon 64GB+H&B 32GB+H&B

更新
 2015年01月30日 製品関連情報:2015年春モデル「S38/PG」「S50/PG」を発表
 2014年11月21日 モデル追加:8インチ「dynabook Tab S68」、10.1インチ「S80」「S90」
 2014年08月04日 製品関連情報:S50/36M、2014年8月9日から発売
 2014年07月26日 dynabook Tabの法人向けモデル「S38/M」「S50/M」「A17/M」発表
 2014年07月23日 製品関連情報:S50/26M、2014年7月26日から発売
 2014年07月16日 タブレットの比較(2014年夏)、8インチWindows搭載(法人向け)
 2014年07月09日 製品関連情報:法人向けモデル「S38」「S50」、2014年7月下旬から順次発売
 2014年07月04日 製品関連情報:S38/23Mと26M、S50/23M、2014年7月5日から発売
 2014年06月17日

東芝から「Windows 8.1 With Bing」搭載タブレット、8.0インチ「dynabook Tab S38」と10.1インチ「dynabook Tab S50」の2モデルが発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

8.0インチ「dynabook Tab S38」は従来モデル「dynabook Tab VT484」の後継機、10.1インチ「dynabook Tab S50」はシリーズ内の新たなモデルとして追加されました。

両モデルとも基本的なスペックは共通で、ストレージが32GBと64GBの2種類あり、10.1インチ「dynabook Tab S50」にはBluetoothキーボードカバー付きがあります。

店頭販売予想及び直販モデルの価格(税別)は以下の通りで、2014年7月上旬から順次発売される予定です。

  • ・dynabook Tab S38 → 2014年7月5日発売
    • 32GB(S38/23M):38,797円(直販モデル W3M:47,500円)
    • 64GB(S38/26M):48,797円(直販モデル W6M:57,500円)
  • ・dynabook Tab S50
    • 32GB(S50/23M):49,797円(直販モデル W3M:58,500円)
      → 2014年7月5日発売
    • 64GB(S50/26M):59,797円(直販モデル W6M:68,500円)
      → 2014年7月26日発売
    • 64GB+Bluetoothキーボード(S50/36M):68,797円
      (直販モデル W8M:77,500円)
      → 2014年8月9日発売

共通する主な特徴は、以下の通りです。

  • ・OSは、「Windows 8.1 With Bing(32ビット)」
    • 低価格デバイス向けのWindows 8.1で、機能はWindows 8.1とまったく同じ。
    • 但し、Internet Explorerの標準検索エンジンがマイクロソフトの検索サービス「Bing」に設定されていますが、後でユーザーがGoogleなどに変更できます。
  • ・8.0インチ「dynabook Tab S38」は、従来モデル「dynabook Tab VT484」より薄型・軽量化
「dynabook Tab S50」「dynabook Tab S38」
  dynabook Tab S50 dynabook Tab S38
  S50/36M S50/26M S50/23M S38/26M S38/23M
CPU Atom Z3735F(インテル HD グラフィックス)
クロック 1.33GHz(最大1.83GHz)
OS Windows 8.1 with Bing(32ビット)
RAM 2GB DDR3L-1333対応 SDRAM
ROM 64GB 32GB 64GB 32GB
ディス
プレイ
10.1インチ WXGA TFTカラー LED液晶 8.0インチ WXGA TFTカラー LED液晶
1280X800 8001280
静電容量式マルチタッチ 静電容量式マルチタッチ
前面
カメラ
1.2MP
背面
カメラ
5.0MP
  S50/36M S50/26M S50/23M S38/26M S38/23M
USB microUSB 2.0x1
映像
出力
micro HDMI
Blue
tooth
4.0
カード microSD
無線
LAN
802.11 b/g/n
その他 Bluetooth
キーボード
センサー GPS、電子コンパス、加速度、ジャイロ
Office Office H&B
バッテリー JEITA Ver2.0:約7.0時間
JEITA Ver1.0:約9.5時間
JEITA Ver2.0:約7.5時間
JEITA Ver1.0:約10.5時間
サイズ
 高さ
 幅
 厚さ
(mm)
258.8
175.0
9.0
132.0
210.7
9.5
重量 約555g 約385g
キーボード装着
約995g
 
  S50/36M S50/26M S50/23M S38/26M S38/23M
価格 68,797円 59,797円 49,797円 48,797円 38,797円
発売 8月9日 7月26日 2014年7月5日

主な特徴(一部、製品サイトから引用)

  • ・CPUは、Atom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz)、4コア
    インテル HD グラフィックス
  • ・プリインストールOSは、Windows 8.1 With Bing(32ビット)
  • ・ディスプレイは、WXGA(1280X800)、広視野角、省電力LEDバックライト
  • ・RAMは3GB、ストレージは32GBか64GB
  • ・カメラは、前面が1.2MP、背面が5.0MP
  • ・外部接続には、Bluetooth 4.0、無線LAN802.11 b/g/n、microUSB2.0
  • 「dynabook Tab S50」には、micro HDMIが追加
  • ・カードスロットは、microSD
  • ・センサーは、GPS、ジャイロ、加速度、電子コンパス
  • ・その他、
    • Office Home and Business 2013
    • ホワイトボードや紙のノートを撮影、補正してデジタルデータ化するアプリ「TruCapture V2」
    • 「dynabook Tab S50」には、Bluetoothキーボードカバー付きモデルあり
      87キー(JIS配列)、キーピッチ:17.5mm、キーストローク:1.5mm
  • ・オプションは、
    • USBデバイスを使いながら充電を行なえるY字ケーブル「USB Data and Charge Y-Cable」
  • ・サイズは、
    • dynabook Tab S38:210.7x132.0x9.5mm、約385g、
      駆動時間 JEITA Ver2.0:約7.5時間、JEITA Ver1.0:約10.5時間
    • dynabook Tab S50:258.8x175.0x9.0mm、約555g(キーボード装着時:約995g)
      駆動時間 JEITA Ver2.0:約7.0時間、JEITA Ver1.0:約9.5時間

主なスペック(初回掲載時点の情報)

Dynabooktab2014_1

Dynabooktab2014_2

Dynabooktab2014_3

訂正:「dynabook Tab S50」のHDMIは、正しくはmicro HDMI

Dynabooktab2014_4

Dynabooktab2014_5

Dynabooktab2014_6

製品関連情報

「S38」「S50」の法人向けモデル、2014年7月下旬から順次発売(価格はオープン)
2014年7月9日 東芝

  • ・OSに「Windows 8.1 Pro Update(32ビット)」を搭載
  • ・他の主なスペックは、個人向けと同様
    • プロジェクターやホワイトボードの内容をすばやくデータ化するアプリ「TruCapture」搭載
    • Office H&Bは、カスタムメイド対応
    • オプションで、スタンドにもなるクリックパッド付きBluetoothキーボード

他サイトの紹介記事

2014年PC/タブレット夏モデル:東芝が「dynabook」夏の追加モデルを発表
――10.1型/8型タブから13.3型モバイル、変形ノートまで8機種
2014年6月16日 ITmedia PC USER

2014年タブレット夏モデル:東芝がWindows 8.1 with Bing搭載の10.1型/8型タブレット投入
――「dynabook Tab S50/S38」
2014年6月16日 ITmedia PC USER

東芝、薄さ10mm未満の10.1型、8型Windowsタブレット
~Windows 8.1 with Bing搭載
2014年6月16日 PC Watch

東芝、Windows 8.1 with Bing搭載の8型タブレット「dynabook Tab S38」
2014年6月16日 マイナビニュース

東芝、10.1型タブレット「dynabook Tab S50」 - Windows 8.1 with Bing搭載
2014年6月16日 マイナビニュース

東芝、8型Windowsタブレットなど個人向けパソコンの夏モデル第2弾を発表
2014年6月16日 日経トレンディネット

他サイトのレビュー記事

「dynabook Tab S50/36M」徹底検証
――専用キーボードで“はかどる”10.1型Windowsタブレット
2014年10月28日 ITmedia PC USER

動画で360度チェック:折り畳めるキーボードカバー付きWindowsタブを丸っとチェック――東芝「dynabook Tab S50/36M」
2014年8月26日 ITmedia PC USER

東芝「dynabook Tab S38/S50」 ~国内メーカー初の”0円Windows”採用タブレット
2014年8月1日 PC Watch

東芝製Windowsタブレット「dynabook Tab S50/S38」
~曲面的なデザインの薄型ボディが特徴
2014年6月25日 PC Watch

ITpro NOW - どうやら本当に安くなるWindowsタブレット
2014年6月17日 ITpro

関係するタブレット情報(当サイト)

タブレットの比較(2014年新春)、8インチWindows搭載の6機種まとめ(「ThinkPad 8」含む)
2014年1月29日

タブレットの比較(2013年冬)、8インチWindows8.1搭載、国内モデル4機種のまとめ
2013年11月28日

「dynabook Tab VT484」東芝がWindows8.1搭載(8インチ)タブレットの国内販売を発表、「Venue 8 Pro」「Iconia W4-820」と比較
2013年11月19

dynabook Tab S38(8.0inch)」東芝

Dynabooktabs38

CPU 1.33/1.83Ghz OS Win8.1 with Bing 発売 2014年7月5日
RAM 2GB ROM 32GB/64GB
ディスプレイ 8.0インチ 1280X800 カメラ 1.2MP
メーカー 製品情報   直販 Toshiba Direct
価格 48,797円 38,797円
Amazon 64GB+H&B 32GB+H&B

dynabook Tab S50(10.1inch)」東芝

Dynabooktabs50

CPU 1.33/1.83Ghz OS Win8.1 with Bing 発売 2014年7月5日
RAM 2GB ROM 32GB/64GB
ディスプレイ 10.1インチ 1280X800 カメラ 1.2MP
メーカー 製品情報   直販 Toshiba Direct
価格 68,797円 59,797円 49,797円
Amazon 64GB+H&B+KB 64GB+H&B 32GB+H&B
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