「REGZA Tablet AT374」東芝がAndroid4.2(7.0インチ)新タブレットを発表、コストメリット訴求のエントリーモデル

REGZA Tablet AT374、東芝のAndroid4.2搭載(7.0インチ)エントリーモデルのタブレット

11月下旬発売、約30,000円

Regza_at374

CPU 1.6Ghz OS Android 4.2 発売 2013年11月下旬
RAM 1GB ROM 16GB
ディスプレイ 7.0インチ 1024X600 カメラ 0.3MP
メーカー 東芝 直販
価格 約30,000円(16GB,WiFi) Amazon REGZA Tablet AT374

更新 2013年11月18日

東芝からAndroid4.2(7.0インチ)新タブレット「REGZA Tablet AT374」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

価格は約30,000円で、11月下旬に発売予定です。

東芝のタブレットは、Android搭載を「REGZA Tablet」シリーズとし、Windows搭載を「dynabook Tab」シリーズと体系立てています。

Android搭載の「REGZA Tablet」シリーズには、既に以下のモデルが発売されていますが、今回7インチモデルが「コストメリットあるエントリーモデル」としてラインナップに加わりました。

  • ・ハイエンドモデル
    「AT703/58J」:10.1インチ(2560X1600)、約90,000円
  • ・スタンダードモデル
    「AT503/38J」:10.1インチ(1280X800)、約50,000円

現在発売されている7インチタブレットのエントリーモデルとしては、CPUが2コア1.2GHz、ストレージ32GBで20,000円台のモデルが多くあります。

これに対し、この「REGZA Tablet AT374」は、

  • ・ストレージは16GBですが、カードスロット(microSD/SDHC)を装備
  • ・プロセッサは「RockChip RK3188」で4コア1.6GHz
  • ・販売予想価格は、30,000円前後

主な対抗機種としては、

  • ・Google「Nexus 7(2013)」(1.5GHz、16GB、27,800円)
  • ・Amazon「Kindle Fire HDX」(2.2GHz、16GB、24,800円)
  • ・ASUS「Fonepad 7」(1.6GHz、16GB、約34,800円)や「MeMoPad HD7」(1.2GHz、16GB、19,800円)
  • ・HP「Slate 7」(1.6GHz、16GB、約20,000円)

など、魅力的なタブレットがある中で、他の製品を含めた東芝の総合力を活かした展開ができていくのか楽しみです。

主な特徴(一部、製品サイトから引用)

  • ・CPUは、「RockChip RK3188」(1.8GHz、4コア)
  • ・プリインストールOSは、Android4.2
  • ・ディスプレイは、7.0インチワイド WSVGA TFTカラー LED液晶(1024X600)、広視野角
  • ・RAMは1GB、ストレージは16GB
  • ・カメラは、前面が0.3MP、背面が3.0MP
  • ・外部接続には、Micro HDMI、Micro USB、無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n、Draft IEEE802.11ac準拠
  • ・カードスロットは、microSD/SDHC
  • ・外部接続には、micro USB、Bluetooth 4.0、無線LANはIEEE802.b/g/n
  • ・センサーは、加速度、GPS
  • ・その他、好みに合わせて文字入力ができる「ATOK for Android」、最大10人とビデオ通話が楽しめる「ハングアウト」搭載など
  • ・サイズ:197.0x115.8x10.9(mm)、重量:約345g、駆動時間:約8時間

主なスペック

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「REGZA Tablet AT374」東芝

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CPU 1.6Ghz OS Android 4.2 発売 2013年11月下旬
RAM 1GB ROM 16GB
ディスプレイ 7.0インチ 1024X600 カメラ 0.3MP
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