REGZA Tablet AT703/58J、東芝のAndroid4.2搭載(10.1インチ)ハイエンドタブレット
CPU | 1.8Ghz | OS | Android 4.2 | 発売 | 2013年6月21日 |
RAM | 2GB | ROM | 32GB |
ディスプレイ | 10.1インチ | 2560X1600 | カメラ | 1.2MP |
メーカー | 東芝 | 直販 | Direct |
価格 | 約90,000円(32GB,WiFi) | Amazon | AT703/58J |
更新
2013年6月18日
東芝からクリエイティブとAV性能を極めたAndroid4.2搭載(10.1インチ)ハイエンドタブレット「REGZA Tablet AT703/58J」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。
同時に発表されたスタンダードモデル「REGZA Tablet AT503/38J」に、以下の機能が付加されおり、まさにハイエンドタブレットです。
- ・本物のノートのように使うことができ、手書きしたアイデアやメモをその場でデジタル化して保存することができる「TruNote」
PDF/JPEG/DOCX/PPTXファイルへ出力可能で、Office形式へ変換した場合は手書きの表が自動的にOfficeの表形式に変換
- ・最大1024段階の筆圧感知機能、手書きに最適化された専用のデジタイザーペンで紙に文字を書くような自然な書き心地を再現
(ペン先と液晶面の視差ズレを抑えるように、個体ごとに出荷前調整)
- ・10.1型ワイド WQXGA TFTカラー PixelPure LED液晶 2560X1600(約300ppi)を採用
- ・写真やビデオでの撮影時の手ぶれを補正
- ・harman/kardonステレオスピーカーを搭載
- ・カバー兼用Bluetoothキーボードを付属
- ・72個のGPUコア、4個のCPUコアを集積した先進プロセッサー「NVIDIA Tegra 4 」を搭載
- ・IEEE802.11a/b/g/nに加え、高速無線LAN規格「Draft IEEE802.11ac」にも対応
「REGZA Tablet AT703/58J」は約90,000円(「REGZA Tablet AT503/38J」は約50,000円)で、6月21日から発売予定となっています。
主な特徴
- ・CPUは、NVIDIA Tegra 4(1.8GHz、NVIDIAR 4-PLUS-1モバイル用クアッドコア)
- ・プリインストールOSは、Android4.2
- ・ディスプレイは、10.1型ワイド WQXGA TFTカラー PixelPure LED液晶(2560X1600、約300ppi)、マルチタッチパネル(10点)
- ・RAMは2GB、ストレージは32GB
- ・カメラは、前面が1.2MP、背面が8.0MP
- ・外部接続には、Micro HDMI、Micro USB、無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n、Draft IEEE802.11ac準拠
- ・カードスロットは、Micro SDカードスロット (64GB)
- ・Bluetooth 4.0
- ・87キーボード、デジタイザーペン付属
- ・その他、「TruNote」、カメラの手ぶれ補正、harman/kardonステレオスピーカーなどの「REGZA Tablet AT703/58J」独自機能に加え、スタンダードモデル「REGZA Tablet AT503/38J」の以下機能を搭載
・ボードや手持ち資料を撮影してデジタル保存できる「TruCapture」
・ソフトウェア上で鮮鋭感をアップして様々な映像をより美しい画質で描き出す「レゾリューションプラス」
・太陽光の下でも見やすい「Adaptive Display」
・多彩な高音質化機能「DTS Premium Voice Pro」など
- ・センサーは、GPS、電子コンパス、加速度、ジャイロ、照度センサー
- ・サイズ:260.7x178.9x10.5(mm)、重量:約671g、バッテリー:約9.5時間
(キーボード含む:264.7x184.3x19.8(mm)、約1.2kg)
なお、キーボードやデジタイザーペンをセットにしたタブレットは、最近のWindows搭載モデルは多く発表されていますが、Android搭載モデルでは過去に「ASUS Pad TFシリーズ」くらいです。
今回の「REGZA Tablet AT703/58J」は、「コンテンツを楽しむタブレットだけでなく、ノートや手帳という紙の媒体を新しいデジタル機器へ置き換える」という、「書き心地」と「デジタル連携」にこだわった新たな価値を提案するタブレットです。
以下では、「10インチ高解像度タブレット」を以前当サイトで比較した「Apple iPad Retina」「Google Nexus 10」「ONKYO TA09C-B41R3」と対比しながら、主なスペックを整理します。
- ・Apple iPad Retina:2048X1536(264ppi)、32GB:59,800円
- ・Google Nexus 10:2560X1600(300 ppi)、32GB:44,800円
- ・ONKYO TA09C-B41R3:2048X1536(263ppi)、16GB:27,800円
に対し、「REGZA Tablet AT703/58J」は約90,000円と少し価格差はありますが、「クリエイディブとAV性能を極めたハイエンド」の評価次第となりそうです。
主なスペック
参考
関連するタブレットの紹介(当サイト)
「REGZA Tablet AT503/38J」東芝が画質・音質・拡張性に優れたAndroid4.2(10.1インチ)タブレットを発表、6月21日発売、約50,000円
2013年6月17日 当サイト
10インチ高解像度タブレットの比較、「iPad Retina」「Nexus 10」「TA09C-B41R3」
2013年3月10日 当サイト
「REGZA Tablet AT703/58J」東芝
CPU | 1.8Ghz | OS | Android 4.2 | 発売 | 2013年6月21日 |
RAM | 2GB | ROM | 32GB |
ディスプレイ | 10.1インチ | 2560X1600 | カメラ | 1.2MP |
メーカー | 東芝 | 直販 | Direct |
価格 | 約90,000円(32GB,WiFi) | Amazon | AT703/58J |
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