スマートフォンのシェア争い、Google(Android)が購入予定でも首位になる(米国)

米国時間4月26日、米国の調査会社Nielsen(ニールセン)からもスマートフォンに関する消費者調査が発表されました。

購入予定のスマートフォン 2010年7-9月と2011年1-3月

20110427_nextsmartphoneos

  • ・米国の3月調査時点のスマートフォン市場
  • ・購入予定のスマートフォンの2010年7-9月と2011年1-3月比較では、
    Android製品が31%(前回26%)でトップとなり、前回トップのApple iOS製品が30%(前回33%)を逆転、未定は20%(前回18%)
  • ・過去半年で購入したスマートフォンでは、
    50%がAndroid製品、Apple iOS製品は25%、Blackberryは15%
  • ・マーケットシェアでは、
    Android OSが37%、Apple iOSは27%、Blackberry OSは22%

米国スマートフォン利用者のシェア

20110427_smartphonemarketshare

4月1日に米国調査会社comScoreから発表された「モバイルレポート2月号」と比較すると、AppleとBlackberryの順位は逆であるもののAndroidがトップを維持しています。

参考:モバイルレポート2月号(2011.4.1 comScore)
 1位 Google Android:33.0%、2位 RIM Blackberry:28.9%、3位 Apple iOS:25.2%

過去半年で購入したスマートフォン

20110427_smartphonerecent

参考

U.S. Smartphone Market: Who’s the Most Wanted?(20114.26 Nielsen)

トップに戻る

関連記事

前へ

スマートフォンのシェア争い Google(Android)が利用者シェア首位をキープ(米国)

次へ

Android MarketがApple App Storeを追い越す勢い

Page Top