TAB10R 4G、Orbicの10.1型Androidタブレット
4G対応の長時間駆動で高耐久・防水性能、屋外や教育現場での使用にも適したモデル

関連情報
　2024年02月09日　対抗モデル：aiwaの10.1型「aiwa tab AS10-2/AB10L-2」、従来モデルを継承
　2023年11月22日　製品関連情報：10.1型「Orbic TAB10R 4G」2023年11月29日より販売開始
　2023年09月21日　対抗モデル：Amazonの10.1型「Fire HD 10」、最大25％性能向上してペン入力対応
　2023年09月06日　対抗モデル：aiwaの10.1型「aiwa tab AS10(6)」、動画鑑賞やweb会議にも対応
　2023年07月17日　対抗モデル：Lenovoの10.1型「Lenovo Tab B10 3rd Gen」、最低限スペックの低価格モデル
　2023年06月20日　対抗モデル：Samsungの10.4型「Galaxy Tab S6 Lite」、Sペン付きのバリュー向けモデル
　2023年06月14日　対抗モデル：OPPOの10.3型「OPPO Pad Air」、スペック継承してSSDを128GBに増量
　2023年06月02日

米国のモバイルデバイスブランドOrbicが、10.1インチAndorid 12搭載タブレット「TAB10R 4G」を発表しましたので、直近に発売された他モデルと比較しながら主な特徴とスペックを整理します。

発売開始は2023年6月上旬で、想定価格（税込）は39,800円です。

CPUにSnapdragon 680を採用し、メモリ4GB/ストレージ64GB、10.1インチ（1280x800）など最低限のスペックを搭載したモデルです。

しかし、4Gモデム対応やIP65防水・Mil-STD 810相当、樹脂製のバンパー（枠）で衝撃を緩和する他、背面カメラに13.0MP（オートフォーカス）を搭載するなど、他モデルにはない特徴を持っています。

耐スクラッチガラスの丈夫なディスプレイは付属のスタイラスペンに対応し、高耐久・防水性能ですので、工事現場などの外での使用や教育現場での使用に適したモデルです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Qualcomm Snapdragon 680 4G：Kryo 265 Gold（Cortex-A73） 2.4GHz/4コア、Kryo 265 Silver（Cortex-A53） 1.8GHz/4コア

2．プリインストールOSは、Android 12

3．ディスプレイは、

• ・10.1インチ TFT液晶 1280 x 800

• ・149ppi、耐スクラッチガラス

4．メモリ4GB、ストレージは64GB

5．カメラは、

• ・前面が、8.0MP f/2.2

• ・背面が、13.0MP f/2.2、オートフォーカス、フラッシュ

6．外部接続には、

• ・USB 2.0 Type-C

• ・Bluetooth 5.0、無線LANはIEEE802.11 b/g/n/ac

7．カードスロットは、

• ・microSD（最大1TB）

• ・nano SIM/4FF

8．センサーは、近接、照度、加速度、GPS/AGPS/GLONASS

9．その他

• ・ステレオスピーカ、モノラルマイク

• ・スタイラスペン

• ・防水 IP65、MIL-STD-810G相当、樹脂製のバンパー（枠）

• ・デザリング：10台まで

• ・NFC、Feloca：非対応

10．サイズは、

• ・260 x 173.6 x 9.6(mm)、重量：約690g

• ・バッテリー：6,000 mAh（待ち受け時間：最長200時間）、急速充電Quick Charge 2.0に対応

同サイズ他モデルとの主なスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

「FFF-TAB10B0」FFF（10.1型）、同サイズ比較

「TAB8 4G」Orbic（8.0型）、同サイズ比較

「TAB10R 4G」Orbic（10.1型）