ONEXPLAYER X1、ONE-NETBOOK Technology製のWindows 11 Home搭載10.95インチ3in1（国内モデル）
1台3役のオールインワンデバイス、専用コントローラー（着脱式）や専用カバーキーボードをオプションで用意

関連情報
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ONE-NETBOOK Technology製のWindows 11搭載10.95インチ3in1 PC「ONEXPLAYER X1」の国内モデル販売を、株式会社テックワンが発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

CPUにインテル Core Ultra、インテル Arc graphics 最大2.25GHz、NPU インテル AI Boost 最大1.4GHzを搭載し、ポータブルゲーミングPCモード、パームタブレットモード、ノートブックモードの3役を1台でこなせるオールインデバイスです。

CPUやメモリ/ストレージの違いで4モデルを品揃えし、販売開始は2024年3月30日ですが現在予約受付を開始しています。

なお、直販サイトでは現在発売を記念して10％OFFに加え、キーボード・コントローラー・ケース・液晶保護フィルムの周辺機器特別セットを60％OFF（9,680円）で販売しています。

さらにオプションで、コントローラー（単体価格は10,800円）、着脱式キーボード（10,800円）、コントローラを無線で使うためのアダプター（7,800円）、専用保護フィルム（1,500円）、専用ケース（3,300円）も用意しています。

従来モデルから、ディスプレイを8.4インチから10.95インチに大型化し（解像度は2560x1600で同じ）、リフレッシュレートも120Hzとなってゲームの快適性をさらに向上しました。

そして、スピーカーを本体側面へ移動し、Harman AudioEFX搭載で立体感を増しています。

さらに、着脱式のコントローラーを用意し、カスタム可能なボタンを2基搭載しています。

専用アプリケーション「OneXConsole」もプリインストールし、CPUの消費電力調整やファンの回転数、フレームレートの取得に加え、ゲームライブラリ、クラウドゲームセーブ（無料で利用できるオムニチャネル）などの機能も搭載しています。

ONEXPLAYERシリーズは、2023年はAMD搭載モデルを展開していましたが、今回はIntel搭載モデルとなりました。

その理由は、Intelとのパートナーシップも緊密に行なっていて、製品開発サイクルも短いうえに、事前のテストでIntelのCPUはいくつかの項目でAMDを超えるスコアを実現でき、AIへの対応や新しいチップの設計など、興味深い点も多かったため採用したようです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Intel Core Ultra 5 125H（14コア、P-core 1.2GHz/4.5GHz 4コア / E-core 0.7GHz/3.6GHz 8コア / LP E-core 0.7GHz/2.5GHz 2コア）
  または、Intel Core Ultra 7 155H（16コア、P-core 1.4GHz/4.8GHz 6コア / E-core 0.7GHz/3.8GHz 8コア / LP E-core 0.7GHz/2.5GHz 2コア）

• ・グラフィックス：Intel Arc graphics

2．プリインストールOSは、Windows 11

3．ディスプレイは、

• ・10.95インチ WQXGA 2560 x 1600、LTPS、16：10

• ・10点マルチタッチ、DPI-3 100％、sRGB 138％、540nit、リフレッシュノート 120Hz

4．RAMとストレージの組み合わせは、

• ・Intel Core Ultra 5：RAM 16GB LPDDR5X / ストレージ 1TB M.2 2280 PCIe 4.0 x4

• ・Intel Core Ultra 7：RAM 32GB LPDDR5X / ストレージ 1TBまたは2TB M.2 2280 PCIe 4.0 x4、またはRAM 64GB LPDDR5X / ストレージ 4TB M.2 2280 PCIe 4.0 x4

5．カメラは、前面のみAIカメラ

6．外部接続には、

• ・USB 4.0 Type-C x2、USB 3.2 Type-A x1

• ・無線LANはWi-Fi 6E（IEEE802.11 ax）、Bluetooth 5.2、OCuLink x1（PCle 4.0 x4）

7．カードスロットは、micro SD 4.0（300MB/s、最大2TBをサポート）

8．センサーは、指紋認証（電源ボタン）

9．その他、

• ・ステレオスピーカー（両サイドに各1つずつ）、Harman AudioEFX搭載、HARMAN社認証、8Ω/1W

• ・指紋認証（電源ボタンに搭載）、顔認証、Windows Hello対応

• ・専用アプリケーション：OneXConsole（管理コンソール）

• ・専用ブラケット（背面にワンタッチ取り付け、最大135°）

10．オプション

• ・マグネットカバーキーボード、101英語キーボード配列、単体価格 10,800円

• ・専用コントローラー（着脱式）、背面に2つのカスタムキー搭載、単体価格 10,800円

• ・専用コントローラーコネクター、内蔵バッテリー 1200mAh（約12時間の連続使用）、単体価格 7,800円

• ・タッチペン（4096段階筆圧感知）

11．サイズは、

• ・252 x 163 x 13(mm)、重量：約789g

• ・バッテリー：16,890mAh（駆動時間：オフィス利用で約8時間、ビデオ再生で約11時間、ゲームプレイで約2時間）

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