dynabook V83/LX、DynabookのWindows11 Pro搭載13.3インチ 5in1プレミアムPenノートPC（法人向け）
第13世代 インテル Core U プロセッサーに強化し、クリエイティブな作業をスムーズに高速処理

関連情報
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Dynabook株式会社が、Windows11 Pro搭載の13.3インチ回転式「dynabook V83/LX」を発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

発売開始は2024年1月30日で、直販価格（税込）は、Core i7-1365U vPro搭載モデルが549,230円、Core i5-1345U vPro搭載モデルが494,230円、Core i7-1355U搭載モデルが522,830円、 Core i5-1335U搭載モデルが466,730円です。

今回のモデルは、基本的なスペックは従来モデルを継承し、CPUを第13世代 インテル Core U プロセッサーに強化した他、以下の特徴を持ったモデルです。

• ・高いパフォーマンス発揮による高度な業務処理が可能
  第13世代 インテル Core U プロセッサーを搭載し、ノートPCの冷却・放熱技術や筐体設計技術などを駆使した独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」を適用することで、CPUのハイパワーを持続

• ・安心して持ち歩くことができ、長く使い続けられる堅牢性を実現
  設計段階から行われている徹底したシミュレーションと厳しい製品テストに加え、アメリカ国防総省制定MIL規格（MIL-STD-810G／810H）に準拠したテストをクリア

• ・巧妙化するマルウェアの手口やウイルスの脅威からPCやデータを守り、情報流出や不正アクセスなどを防止
  サイバーセキュリティに関するガイドライン「NIST SP 800-147」「NIST SP 800-155」「NIST SP 800-193」に準拠

法人向け「dynabook V83シリーズ」は、2020年11月に第11世代Core プロセッサー（Tiger Lake）搭載モデルを販売し、2021年3月に第11世代Core vPro搭載モデルを追加しました。

2021年9月には、スペックは従来モデルを継承し、今回5G対応ワイヤレスWAN（nanoSIMカード）をカスタマイズ選択（税込：+105,600円）できるようになりました。

そして、2022年11月には、基本的なスペックは従来モデルを継承し、CPUを第12世代 インテル Core プロセッサーに強化しました。

「Tabletスタイル」や「Flatスタイル」などの5つのスタイルで使える5 in 1 (ファイブ イン ワン）プレミアムPenノートPCで、CPUの高性能を最大限に引き出す独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」を搭載し、さまざまなワークスタイルに合わせて最適な使い方ができるモデルです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・vPro上位モデルが、Core i7-1365U vPro（P-core 最大5.2GHz、E-core 最大3.9GHz）

• ・vPro下位モデルが、Core i5-1345U vPro（P-core 最大4.7GHz、E-core 最大3.5GHz）

• ・上位モデルが、Core i7-1355U（P-core 最大5.0GHz、E-core 最大3.7GHz）

• ・下位モデルが、Core i5-1335U（P-core 最大4.4GHz、E-core 最大3.4GHz）

• ・GPU：Intel Iris Xe Graphics

2．プリインストールOSは、Windows 11 Pro（64ビット）

3．ディスプレイは、

• ・13.3インチ FHD（1920 x 1080）、16：9

• ・TFTカラー LED液晶（IGZO・ノングレア、省電力LEDバックライト）

4．RAMとストレージの組み合わせは、

• ・メモリが16GB LPDDR5、ストレージは256GB SSD（PCIe対応）

• ・カスタムメイドでメモリが32GB LPDDR5（+ 132,000円）、ストレージは512GB SSD（PCIe対応）（+ 38,500円）を選択可能

5．カメラは、前面が0.92MP（プライバシーシャッター付）、背面が8.0MP

6．外部接続には、

• ・USB 3.2-A（Gen1）x1、Thunderbolt4 x2

• ・Bluetooth 5.1、無線LAN Wi-Fi 6E（IEEE802.11ax）、HDMI

• ・カスタムメイドで、LAN（USB Type-C）を選択可能（1000Base-T/100Base-TX/10Base-T 自動認識、vPro搭載モデルはIntel AMT16.0対応）

7．カードスロットは、micro SDカード

8．ビジネスシーンに役立つアプリケーション

• ・TruNote：手書きノートアプリ

• ・TruNote Clip：クリッピングアプリ

• ・TruCapture：カメラアプリ

• ・TruRecorder：ボイスレコーダーアプリ

• ・TruNote Share：ノート共有アプリ

9．その他

• ・キーボード：86キー（JIS配列準拠、バックライト）
  キーピッチ：19mm、キーストローク：1.5mm

• ・ステレオスピーカー、インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠、デュアルマイク

• ・アクティブ静電ペン（カスタムで、充電式アクティブ静電ペン：筆圧4,098レベル、1回の充電で約90分使用可能、USB-Cアダプタで約15秒の高速充電）

• ・セキュリティ機能
  TPMセキュリティチップ（TCG Ver2.0準拠）、顔認証（カスタム：+ 11,000円）、指紋認証（カスタム：+ 5,500円）

• ・MIL規格（MIL-STD-810G）準拠

• ・vPro搭載モデルは、インテル Evo プラットフォーム、Secured-core PC 対応

• ・セキュリティ性能では、サイバーセキュリティに関するガイドライン「NIST SP 800-147」「NIST SP 800-155」「NIST SP 800-193」に準拠

• ・カスタムメイドで、Microsoft Office Home & Business 2021（+ 47,190円）、Office Personal 2021（+ 35,090円）、Office Professional 2021（+ 81,070円）選択可能

• ・AIカメラエフェクター（顔認証センサー選択時）、ワンタッチマイクミュート

• ・カスタムメイドで、
  LTE（4G）対応ワイヤレスWAN（nanoSIM、+ 28,600円）

10．サイズは、

• ・303.9 x 197.4 x 17.9（mm）、重量：約979g（LTE対応モデル：約1,039g）

• ・駆動時間（JEITA Ver.2.0）：約24時間（急速充電機能：30分の充電でバッテリー駆動時間の約40％を充電）
  JEITA Ver.3.0：動画再生 約8.5時間

主なスペック比較

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