BOOX Tab Ultra C、Onyx Internatinal製の10.3インチ カラー電子ペーパーKaleido 3搭載Androidタブレット
絵や図が盛り込まれた児童書やデジタル教科書などのカラー表現に最適

関連情報
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SKT株式会社が、Onyx Internatinal製10.3インチ カラー電子ペーパーKaleido 3搭載のAndroidタブレット「BOOX Tab Ultra C」を発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

発売開始は2023年5月12日から、販売価格（税込）は91,800円の予定です。

直販サイト（SKTNETSHOP）では、ペンチップとマグネティック三つ折りケースも付属し、キーボード付ケースは別売りですが本体と同時購入でキーボード付ケース50％引きとなります。

今回の「BOOX Tab Ultra C」は、最新の10.3インチのカラー電子ペーパー「Kaleido 3」を搭載し、Google Playが使用可能で、絵や図が盛り込まれた児童書やデジタル教科書など、カラーの表現力が必要な場合に最適なモデルです。

描画リフレッシュ専用のGPUとなるBSR（BOOX Super Refresh）テクノロジーを搭載し、高速に動作します。

なお、10.3インチのカラー電子ペーパー「Kaleido 3」は、モノクロの文字を300ppiでくっきりと表示し、カラーは150ppiで4096色を表現できるようになりました。

さらに、デュアルスピーカーは、楽譜を見ながら練習する際に練習音源を聞くことができ、デュアルマイクは文字起こしや音声記録に使用できます。

また、消しゴム機能付きのPen2 Proを標準で付属し、電池が不要で4096段階の筆圧検知ができ、紙のような書き心地を実現しています。

そして、高画素な16.0MPのリアカメラを起動することで、配布資料やパンフレットの写真をその場で撮影することができる他、撮影した画像はPDFに変換し書き込みを加えた上でメールや各種クラウドドライブに保存が可能です。

基本モデルの主な特徴

1．CPUは、Qualcomm（8コア）

2．プリインストールOSは、Android 11.0

3．ディスプレイは、

• ・10.3インチ カラー電子ペーパーKaleido 3（4,096色）フラットカバーレンズ付きCarta1200ガラススクリーン

• ・モノクロ：2480 x 1860（300ppi）、カラー：1240 x 930（150ppi）

• ・静電容量方式タッチ + 4096段階筆圧検知スタイラス

4．メモリは4GB LPDDR4x、ストレージは128GB UFS2.1

5．カメラは、背面のみ16.0MP

6．外部接続には、

• ・USB Type-C（OTGサポート） x 1

• ・Bluetooth 5.0、WiFi 802.11 b/g/n/ac

7．カードスロットは、mcroSD（最大512GB）

8．対応フォーマット

• ・電子書籍フォーマット：pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt

• ・画像フォーマット：jpg，png，bmp，tiff，cbr，cbz

• ・音楽フォーマット：wav, mp3

9．その他、

• ・指紋認証（電源ボタン）

• ・BOOX Pen2 Pro（4096段階筆圧感知、消しゴム機能付き）

• ・ペンチップとマグネティック三つ折りケース

• ・デュアルステレオスピーカー、デュアルマイク

• ・描画リフレッシュ専用のGPUとなるBSR（BOOX Super Refresh）テクノロジー

• ・Gセンサー

• ・5GBの無料ストレージ

• ・フロントライト（暖色/寒色）

10．サイズ

• 225 x 184.5 x 6.7mm、重量 約480g

• ・バッテリー：6300mAh

「BOOXシリーズ」の主なスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

「BOOX Tab X」Onyx Internatinal（13.3インチ）、シリーズ比較

「BOOX Tab Ultra C」SKT（10.3インチ）