dynabook K1、DynabookのWindows 11 Pro搭載の10.1インチ着脱式2in1（文教向け）
従来モデルのスペックを継承してWindows 11 ProとOffice Home and Business 2021搭載

関連情報
　2022年08月17日　後継モデル：Dynabookの10.1型着脱式「dynabook K0」、Officeアプリを変更
　2022年07月13日　関連ノートPC：13.3型「dynabook Gシリーズ」パワーアップした薄型軽量・堅牢モバイル
　2022年06月09日　関連ノートPC：「dynabook T/X/Cシリーズ」8機種17モデルを発売
　2022年03月18日　関連ノートPC：「dynabook Rシリーズ」など5機種6モデルを発売
　2022年02月12日　対抗モデル：インバースネットの10.1型着脱式「FRONTIER FRT250P」
　2022年01月21日

DynabookからWindows 11 Pro搭載の10.1インチ着脱式2in1「dynabook K1（P1K1UPTG）」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

販売開始は2022年1月21日からで、想定販売価格（税込）は78,000円前後です。

2020年3月に発売された従来モデルの基本スペックを継承し、今回OSをWindows 11 Proを搭載し、Office Home and Business 2021をプリインストールしました。

自社評価試験やドイツの第三者認証機関「TUV Rheinland Japan」の確認に基づく過酷な試験を実施し、100kgf面加圧、76cm落下、30cc防滴試験をクリアしています。

必修化される小学校でのプログラミング教育向けで、教育現場の先生の声を反映して設計されたモデルです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Intel Celeron N4020（1.1GHz、最大2.8GHz、2コア）

• ・グラフィック：Intel UHD Graphics 600

2．プリインストールOSは、Windows 11 Pro（64ビット）

3．ディスプレイは、

• ・10.1インチ WXGA（1280 x 800）、非光沢（ノングレア）

• ・省電力LEDバックライト

4．RAMは4GB LPDDR4、ストレージは128GB

5．カメラは、前面が2.0MP、背面が5.0MP

6．外部接続は、

• ・タブレット側：USB 3.1（Gen1）Type-C x1、キーボード側：USB 2.0 Type-A x2

• ・無線LAN 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1

7．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC（最大1TB）

8．センサーは、加速度

9．Microsoft Office Home & Business 2021プリインストール

10．その他

• ・キーボード：84キー（JIS配列）、キーピッチ：17mm、キーストローク：1.2mm

• ・ステレオスピーカー、モノラルマイク

• ・セキュリティ機能：Intel PTT

• ・オプションで、専用充電式アクティブ静電ペン

11．サイズは、

• ・キーボード接続時：249.0 x 186.7 x 18.7mm、重量：約1,180g

• ・駆動時間：約16時間（JEITA Ver.2.0）
  バッテリー駆動時間の約40%を30分で充電できる「お急ぎ30分チャージ」に対応

文教向けデバイスの主なスペックの比較

関連モデルの情報（当サイト）

「dynabook K0」Dynabook（10.1型着脱式、小中学生向け）

「dynabook K1」Dynabook（10.1型着脱式、文教向け）