New XPS 15 2-in-1、DELLのWindows10搭載の15.6インチディスプレイ回転式2-in-1
HPの15.6インチ「ENVY x360 15」「Spectre x360 15」と比較

更新
　2019年01月11日　比較：2018年発売おすすめタブレットと2-in-1比較、Windows搭載の13インチ超
　2018年10月23日　比較：2018年発売の4K（3840x2160）クラスのWindows搭載2-in-1
　2018年07月13日

DELLからWindows 10搭載の15.6インチ回転式2-in-1「New XPS 15 2-in-1」が発表されましたので、先日発売されたHPの15.6インチ回転式2-in-1「ENVY x360 15」「Spectre x360 15」と比較しながら、主な特徴とスペックを整理します。

CPUに「Kaby Lake-G」のCore i7-8705Gを搭載し、FHDと4Kディスプレイの2つに分かれ、4Kディスプレイ搭載モデルはストレージの違いで2モデルがあります。

現在、クーポン適用で直販価格から20％値引きされる特典が実施されています。（7月19日まで）

なお、搭載しているCPU「Core i7-8705G」は、Kaby Lakeベースの4コアプロセッサとRadeon RX Vega M GLグラフィックス、4GBのHBM2メモリを1チップに統合しているのが特徴で、現在国内で販売されているのはデル「XPS 15 2-in-1」と「HP Spectre x360 15」の2モデルです。

直販モデルの主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Core i7-8705G（3.1GHz/最大4.1GHz、4コア）

• ・グラフィックス：Radeon RX Vega M GL グラフィックス

2．プリインストールOSは、

• ・基本構成：Windows 10 Home（64ビット）

• ・選択：Windows 10 Pro（64ビット） + 8,000円

3．ディスプレイは、

• ・15.6インチ FHD（1920X1080） InfinityEdge アンチ-Reflective タッチ、IPS、400nit、Corning Gorilla Glass 4

• ・15.6インチ 4K UHD（3840X2160） InfinityEdge アンチ-Reflective タッチ、IPS、400nit、Corning Gorilla Glass 4

4．RAMとストレージの組合せは、

• ・RAMが8GB DDR4、ストレージは256GB M.2 2280 PCIe SSD

• ・RAMが16GB DDR4、ストレージは512GB又は1TB M.2 2280 PCIe SSD

5．カメラは、前面のみ0.72MP（ワイドスクリーンHD 720p Webカメラ / IR カメラ）

6．外部接続には、

• ・Thunderbolt 3 x2（PowerShare対応）、USB Type-C 3.1x2（PowerShare対応）

• ・Killer 1435 802.11ac 2x2 WiFi & Bluetooth

7．カードスロットは、micro SD

8．センサーは、Windows Hello対応の顔認証、指紋認証

9．その他

• ・磁気浮遊式キーボード（マグネットの力でキーボードを支えるMagLevキーボード設計）、日本語、フルサイズ、バックライト

• ・オーディオ：ステレオスピーカ、1 W x 2、Waves MaxxAudio Pro、4アレイ・デジタル・マイク

• ・マカフィー リブセーフ（12ヶ月間更新サービス）

• ・Officeは、基本構成は非搭載

• ・Dell プレミアム アクティブ ペン（4096段階）

10．サイズ

• ・約354x235x9-16(mm)、重量：約2,130g

• ・バッテリ：6-セル 75WHr 内蔵 バッテリー

「New XPS 15」と「ENVY x360」「Spectre x360」

関連モデルの情報（当サイト）

「ENVY x360 15-cn0000」HP（15.6インチ回転式）

「Spectre x360 15-ch000」HP（15.6インチ回転式）

「Spectre 15 x360」DELL（15.6インチ回転式）