Fire 7、Amazonの7.0インチタブレット、CPUやメモリを強化して30％の性能向上し駆動時間延長、スタンド型カバーを付属したキッズモデルも発売

関連情報
　2022年09月22日　関連モデル：Amazonの8.0型「Fire HD 8/Plus/キッズモデル」、30％の性能向上
　2022年09月15日　対抗モデル：ファーウェイの8.0型「MatePad T 8」、エンターテイメントモデル
　2022年08月29日　対抗モデル：JENESISの8.0型タブレット「JA2-TBA0801」、電子書籍や動画鑑賞に最適
　2022年08月27日　対抗モデル：JENESISの10.1型タブレット「JA2-TBA1002」、コストパとスペックを両立
　2022年05月19日

Amazonが、7.0インチ「Fire 7（第12世代）」「Fire 7 キッズモデル」を発表しましたので、販売中のシリーズ他モデルと比較しながら主な特徴とスペックを整理します。

出荷開始予定は2022年6月29日（5月19日から予約受付開始）、税込価格は「Fire 7」が6,980円、「Fire 7 キッズモデル」が12,980円です。

従来モデルからの主な強化は以下の通りで、30％の性能向上を達成したとしています。

• ・CPUを2.0GHz（従来モデルは1.3GHz）

• ・メモリは2GB（従来モデルは1GB）

• ・microSDカードの最大容量1TB（従来モデルは512GB）

• ・バッテリ駆動時間は最大10時間（従来モデルは7時間）

• ・無線LANはIEEE 802.11 acに対応

また、キッズモデルの基本的なスペックは「Fire 7」と共通となっています。

キッズモデルは、保護スタンド型カバー(ブルー・パープル、本体はブラック)を付属し、タブレットが破損/故障した場合でも2年間の限定期間内であれば無償取り替えに応じるサービスも付帯する他、好奇心や興味を広げる子供向けコンテンツを用意したサービス「Amazon Kids+」の1年間使い放題も利用できます。

「Fire 7」および「キッズモデル」

1．CPUは、2.0GHz、4コア

2．プリインストールOSは、Fire OS

3．ディスプレイは、

• ・7.0インチ 1024 x 600、171ppi、IPS

• ・反射防止技術採用

4．RAM2GB、ストレージは16GB

5．カメラは、前面が2.0MP、背面が2.0MP HD、720HDビデオレコーディング

6．外部接続には、

• USB Type-C（接続はUSB 2.0、充電兼用）

• ・Bluetooth、無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n/ac、3.5mmステレオジャック

7．カードスロットは、microSD（最大1TB）

8．センサーは、アクセロメータ、Wi-Fi経由の位置情報

9．その他

• ・Alexa搭載（子ども用のプロファイルでの動作中にはAlexaは無効化）

• ・モノラルスピーカー/マイク

10．キッズモデル

• ・保護スタンド型カバー(ブルー又はパープル)付属

• ・2年間の限定保証

• ・「Amazon Kids+」の1年間使い放題

11．サイズは、

• ・Fire 7：181 x 118 x 9.7(mm)、重量：約282g

• ・キッズモデル：201 x 162 x 28(mm)、重量：約429g

• ・駆動時間：約10時間

「Fireシリーズ」の主なスペック比較

キッズモデル（基本スペックは、それぞれのモデルと同様）

関連モデルの情報（当サイト）

「Fire HD 10/Plus」Amazon（10.1インチタブレット）

「Fire 7」「Fire 7 kids」Amazon（7.0インチ）

「Fire 7 キッズモデル」Amazon（7.0インチ）