先日、オンキョーからAndroidタブレット6機種が発表され、その内Androidタブレットとしては国内メーカー初となるRetinaディスプレイ相当解像度の機種(TA09C-B41R3)があります。
そこで、既存のiPad RetinaやNexus 10と主なスペックを比較しておきます。
国内で一般的に購入できる機種の内、高解像度ではAppleのiPad Retina、GoogleのNexus 10に加え、今回のONKYOのTA09C-B41R3となります。
次に続く解像度(1920X1200)では、AmazonのKindle Fire HD 8.9、Xperia Tablet Z SO-03E(NTT docomo)、ARROWS Tab Wi-Fi FAR70B(富士通直販/NTT docomo)などとなります。
なお海外では、先日発表された「Hyundai play x900」が、9.7インチ(2048X1536、IPS)となっています。
今回の3機種を総合的に比べると、個人的にはAppleのiPad RetinaかGoogleのNexus 10の選択になりそうです。
しかし、ONKYOのTA09C-B41R3は16GBで27,800円は、他2機種iPad Retina(42,800円)、Nexus 10(36,800円)に比べて魅力的な価格です。
ストレージは16GBモデルしかなく、補うにはmicroSD/SDHCとなります。
他2機種に対して大きな特徴は見当たりませんが、Webや映像などの表示を中心にした利用に最適な機種となりそうです。
ディスプレイの主な特徴
ONKYO TA09C-B41R3(WiFi、16GB:27,800円)
- ・国内メーカーのAndroidタブレットとしては初となるRetinaディスプレイ相当
- ・9.7インチ、2048X1536(263ppi)、263万ピクセル
- ・QXGA、画面比率 4:3
- ・GPU:クアッドコア ARM Mali-400 MP
- ・上下左右170°の広視野角
Apple iPad Retina(WiFi、16GB:42,800円)
- ・9.7インチ、2048X1536(264ppi)、310万ピクセル
- ・画面比率 4:3
- ・クアッドコアグラフィックス搭載
Google Nexus 10(WiFi、16GB:36,800円)
- ・10.055インチ、2560X1600(300 ppi)HD、400万ピクセル
- ・WQXGA True RGB Real Stripe PLS、画面比率 16:10
- ・GPU:クアッドコア ARM Mali T604
主なスペックの比較
参考
各製品紹介(当サイト)
「Hyundai play x900」の主なスペック
Hyundai play x900(Amazon:Hyundai play x900)
- ・OS:Android 4.1
- ・CPU:1.6GHz(デュアルコア)
- ・GPU:Mali-400MP Quad-Core
- ・ディスプレイ:9.7インチ、解像度2048X1536、IPS
- ・RAM:1GB DDR3、ROM:16GB
- ・カメラ:前面0.3MP、背面2.0MP
- ・無線LAN:802.11 b/g/n
- ・Bluetooth:2.1+EDR
- ・microSD(最大32GB)、microUSB2.0 OTG、3.5mmヘッドホンジャック
- ・センサー:Gセンサー
- ・バッテリー:10,000mAh
- ・サイズ:2431909.35mm、重さ:約655g
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