Xiaomi Pad 6S Pro 12.4、Xiaomiの12.4型タブレット
3Kウルトラクリアディスプレイ、最高峰の体験を実現

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Xiaomi（シャオミ）が、Androidベースの独自OS Xiaomi HyperOSを搭載した12.4型タブレット「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」を発売しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

メモリ8GB/ストレージ256GB搭載（税込価格68,800円）とメモリ12GB/ストレージ512GB搭載（同84,800円）の2モデルがあり、それぞれグラファイトグレーのボディカラーで、販売開始は2024年5月16日からです。

今回の「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」は、エンターテインメントやクリエイティブワークといった目的を問わずに最高峰の体験が楽しめるモデルです。

CPUにSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformを採用し、12.4インチの144Hz 3Kクリスタルクリアディスプレイ（アスペクト比 3：2）、没入感あるステレオサウンドを実現する6つのスピーカー、3200万画素フロントカメラ（FocusFrame）に5000万画素ウルトラクリアメインカメラ・200万画素深度レンズなどを搭載しています。

さらに、Xiaomiの相互接続として、以下の独自機能を搭載しています。

• ・Home Screen+
  スマートフォンをタブレット上に同時表示

• ・共有クリップボード
  デバイス間でシームレスなコピーアンドペイスト

• ・複数デバイスでカメラ使用
  スマートフォンに直接アクセスして写真を撮影

• ・ネットワークの同期
  スマートフォンのホットスポットに接続して、どこでもモバイルネットワーク

その他、以下の独自機能を搭載しています。

• ・ディレクターモード
  ワイヤレスネットワークを利用して、スマートフォンの撮影画面を表示

• ・プロ仕様の編集を手軽に体験：編集では多数の機能コントロールとパラメータを1つの画面に表示

• ・AIアート
  AIラージモデルにより、Mi Canvasに落書きするだけで様々なスタイルの絵画をインテリジェントに生成

さらに、ミーティングをより簡単にする機能として、以下を搭載しています。

• ・FocusFrame搭載の3200万画素フロントカメラ

• ・AI会議ツールボックス
  会議中に会議ツールのAI字幕を有効にして会話のテキストを記録・リアルタイムの翻訳をサポート、Smart Summaryで会議終了時に議事録をエクスポート

Xiaomiは、2010年4月に設立、2018年7月に香港証券取引所のメインボードに上場し、スマートフォンとスマートハードウェアを中核とした家電およびスマートデバイスを製造する企業です。

2022年10月には、Redmiブランド初となる10.61型タブレット「Redmi Pad」を国内に展開し、2023年7月に11.0型「Xiaomi Pad 6」を発売しました。

「Xiaomi Pad 6」は、CPUに少し世代の古いSnapdragon 870を採用していますが、144Hz表示で7段階可変リフレッシュレートの11.0インチ高精細WQHD+ディスプレイ（Dolby Vision対応）やクアッドステレオスピーカー（Dolby Atmos対応）などを搭載し、長時間のゲーム、映画鑑賞、動画撮影を存分に楽しむことができる他、ビデオ会議にも効率的に使用できるハイエンドモデルです。

2023年9月には、メモリやディスプレイなどのスペックを抑えた高コストパフォーマンスのエントリーモデルとして、11.0型タブレット「Redmi Pad SE」を展開しました。

CPUにSnapdragon 680、ディスプレイ解像度は1920 x 1200でリフレッシュレート 90Hz、Dolby Atmos対応クアッドスピーカーを搭載し、動画再生は最大14時間を可能にする、エンタメを満喫できるタブレットです。

そして今回の「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」は、エンターテインメントやクリエイティブワークといった目的を問わずに最高峰の体験が楽しめるモデルです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform（A-Core：3.36GHz Cortex-X3 x1 + B-Core：2.80GHz Cortex-A715/A710 x4 + C-Core：2.00GHz Cortex-A510 x3）

2．プリインストールOSは、Xiaomi HyperOS

3．ディスプレイは、

• ・12.4インチ 3048 x 2032 LCD、比 3：2

• ・輝度：標準 700nit/HBM 900nit、294ppi、リフレッシュレート 144Hz AdaptiveSync、コントラスト比 1400：1、色域：DCI-P3、調光：4096段階の輝度調整/DC調光、Dolby Vision、HDR10、ダイナミック補正、TUV Rheinland認定の低ブルーライト/フリッカーフリー/サーカディアンフレンドリー認証

4．メモリとストレージの組み合わせは、8GB LPDDR5X + 256GB UFS 4.0または12GB LPDDR5X + 512GB UFS 4.0

5．カメラは、前面が32.0MP FocusFrame搭載、背面が50.0MP メイン/2.0MP 深度

6．外部接続には、

• ・USB 3.2 Gen1 Type-C

• ・Bluetooth 5.3、無線LANは Wi-Fi 7（IEEE802.11 be）

7．カードスロットは、非搭載

8．センサーは、

• ・Gセンサー、ジャイロスコープ、Lセンサー、Pセンサー、Eコンパス、ホールセンサー、フリッカーセンサー、色温度センサー

• ・指紋センサー

9．その他

• ・6スピーカー、Dolby Atmos対応

• ・AI会議ツールボックス（インテリジェントなミーティングアシスタント）

• ・ディレクターモード（数秒でモバイルモニターに変身）

• ・Xiaomi相互接続性：Home Screen+、共有クリップボード、複数デバイスでカメラ使用、ネットワークの同期

• ・純正アクセサリ（別売）：Xiaomi フォーカスペン、タッチパッドキーボード

10．サイズは、

• ・278.7 x 191.58 x 6.26(mm)、重量：約590g

• ・バッテリー：10,000 mAh（120Wハイパーチャージ、35分間で100％充電）

主なスペックの比較（12.0インチ超モデル）

関連モデルの情報（当サイト）

「Magic Drawing Pad」XPPen（12.2型、Android）、他モデルと比較

「Redmi Pad SE」Xiaomi（11.0型、Androidベース）、他モデルと比較

「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」Xiaomi（12.4インチ、Androidベース）