BOOX Nova Air C、Onyx Internatinal製の7.8インチ E Ink搭載Androidタブレット
コントラストや彩度を改善したカラー電子ペーパー、ワコムスタイラス付属

関連情報
　2022年07月03日　後継モデル：SKTが7.8型電子ペーパー「BOOX Tab Mini C」発売、彩度や解像度を向上
　2022年06月20日　関連モデル：SKTが6.0型電子ペーパー「BOOX Poke4 lite」発売、150gの軽量・極小サイズ
　2022年05月26日　対抗モデル：ファーウェイの10.3型電子ペーパー「MatePad Paper」、カバーとペンを同梱
　2022年04月19日

SKT株式会社が、Onyx Internatinal製7.8インチ E Ink搭載Androidタブレット「BOOX Nova Air C」を発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

発売開始は2022年4月22日からで販売価格（税込）は59,800円（税別価格：54,364円）です。

ディスプレイにカラー電子ペーパーの「Kaleido Plus On-Cell ePaper」を採用して画面をカラー化し、4096色のカラー表示を周囲の環境や時間帯に合わせて色温度の変更や調整をすることができる他、従来モデルからコントラストを改善しました。

オプションの物理ボタン付きマグネティックケースを組み合わせると、本体とPogoピンで接続され、指による物理ボタンへのクリックでページをめくることができます。

また、マグネットで本体に吸着するスタイラスペン「BOOX Pen Plus（4096段階の筆圧検知）」も標準で付属しています。

さらに、手書きした内容をベクタ形式で書き出せる「デジタルノート」の他、PCとBOOXの間で高速にファイルを転送することができる「BOOX Dropアプリ」、OneNoteやWPS、Evernoteのサードパーティのノートアプリでもペンの書き心地がよくなるようにOneNoteなどへの書き込み速度を向上しました。

基本モデルの主な特徴

1．CPUは、Qualcomm（8コア）

2．プリインストールOSは、Android 11

3．ディスプレイは、

• ・7.8インチ E Ink on-cell Kaleido Plus Screen（4096色） 1872 x 1404（300ppi）

• ・静電容量方式タッチ + 4096段階筆圧検知ワコムペン

4．メモリは3GB LPDDR4x、ストレージは32GB eMMC

5．カメラは、非搭載

6．外部接続には、

• ・USB Type-C（OTGサポート） x 1

• ・Bluetooth 5.0、WiFi 802.11b/g/n/ac

7．カードスロットは、非搭載

8．対応フォーマット
電子書籍：pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt
画像：jpg，png，bmp，tiff，cbr，cbz
音楽：wav, mp3

9．その他、

• ・BOOX Pen PLus（4096段階筆圧感知、マグネットで本体に吸着）

• ・テレオスピーカー、マイク

• ・フロントライト（暖色/寒色）

• ・オリジナルデジタルノート

• ・保存に便利な5GBの無料ストレージ

• ・オプション：物理ボタン付きマグネティックスリープケース（物理ボタンで電子書籍のページをめくり可能）

10．サイズ

• 194 x 136.5 x 6.3mm、重量 約235g

• ・バッテリー：2000mAh

「BOOXシリーズ」の主なスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

「BOOX Leaf」SKT（Onyx Internatinal製7.0型Androidタブレット）、シリーズ比較

「BOOX Nova Air C」Onyx Internatinal（7.8インチ）