「arrows Tab F-02K」と「dtab d-01K」、NTTドコモの10.1インチAndroid搭載タブレット（2018年春モデル）

更新
　2020年12月19日　後継モデル：NTTドコモの8.0型「dtab Compact d-42a」、高コスパの小型軽量
　2020年12月07日　後継モデル：NTTドコモの10.1型「dtab d-41A」、防水防塵対応で屋内外で利用可能
　2020年04月08日　製品関連情報：NTTドコモ「端末購入割引」にdtab d-01Kを追加
　2020年01月08日　アップデート：「dtab d-01K」に品質改善とセキュリティ更新
　2019年09月13日　対抗モデル：ソフトバンクの10.1型「Lenovo TAB5」、NTTドコモとauのモデルと比較
　2019年03月25日　アップデート：「dtab d-01K」のOSをAndroid8.0にバーションアップ
　2019年02月28日　アップデート：「arrows Tab F-02K」にセキュリティ更新（パッチレベル2019年2月）
　2019年02月13日　製品関連情報：「arrows Tab F-02K」に適用される「月々サポート」の割引額が増額
　2019年02月13日　アップデート：「dtab d-01K」に品質改善とセキュリティ更新
　2019年01月01日　比較：2018年発売おすすめタブレット比較、Android及びiOS搭載の10インチ前後
　2018年12月11日　アップデート：「dtab d-01K」に品質改善とセキュリティ更新
　2018年08月21日　関連モデル：NTTドコモ（Huawei製）の8.0型「dtab Compact d-02K」
　2018年08月21日　アップデート：「dtab d-01K」に「my daiz」利用可能とセキュリティ更新
　2018年08月06日　アップデート：「arrows Tab F-02K」のピクチャーなどの機能強化
　2018年03月07日　アップデート：品質改善とセキュリティ更新（パッチレベル2018年3月）
　2018年02月28日　対抗モデル：Lenovoの8.0型プレミアムモデル「Lenovo TAB4 8 Plus」
　2018年02月19日　対抗モデル：ソフトバンクの「Lenovo TAB4」、NTTドコモとauの春モデルと比較
　2018年01月31日

NTTドコモからAndroid 7搭載タブレットの2018年春モデルとなる、10.1インチの富士通製「arrows Tab F-02K」と同Huawei製「dtab d-01K」が発表されていますので、主な特徴とスペックを整理します。

両モデルの発売は2018年2月下旬（予約受付は2月2日10時）からで、docomo Online Shopでの直販新規一括購入価格（税別）及び実質負担額は以下の通りです。

各モデルの主な特徴は、以下の通りです。

「arrows Tab F-02K」

• ・ワコムのアクティブ静電結合方式（AES）のスタイラスペンを同梱（4096段階の筆圧対応、手のひらを検知しないパームリジェクション）

• ・エージェントVoice（音声認識用アレイマイク3ヶ所）を装備し、しゃべるだけで機能や情報にアクセス可能

• ・富士通独自の高画質化エンジン「Xevic」を搭載し、解像感高い美しい画像を実現

• ・防水（IPX5/8）／防塵（IP6X）に対応

• ・虹彩認証センサーを搭載

• ・フロントステレオスピーカー、オンキョー監修、ハイレゾ音源対応

• ・premium4G対応

• ・ワンセグ／フルセグに対応

• ・Microsoft Office搭載

• ・米国国防総省MIL規格の14項目に準拠し、様々な環境で安心して利用可能

• ・本体の縁に装備されていたすべり止めは利用実態に最適化され、横向きにした際に接地する辺だけに装備

「dtab d-01K」

• ・2015年12月に発売された「dtab d-01H」の後継モデル
  CPUの他、メモリを2GBから3GBに、ストレージは16GBから32GBに強化
  LTEの通信速度は、150Mbpsから262.5Mbpsに高速化

• ・「dtab」シリーズでは初めて防水（IPX5/7）／防塵（IP6X）に対応

• ・前面に指紋認証センサーを搭載し、dアカウントのログインと連携可能

• ・Harman Kardon によるサウンドチューニング、クアッドスピーカー

• ・「dtab」シリーズ初のpremium4G対応

• ・ワンセグ／フルセグに対応

• ・USB Power Delivery対応で、ドコモ「ACアダプタ 07」で急速充電が可能

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

10.1インチ富士通製「arrows Tab F-02K」

1．CPUは、「Snapdragon 660」（2.2GHz 4コア + 1.8GHZ 4コア）

2．プリインストールOSは、Android 7.1（Android 8.0にバージョンアップ予定）

3．ディスプレイは、

• ・10.1インチ WQXGA（2560X1600）、TFT

• ・富士通独自の高画質化エンジン「Xevic」搭載

4．RAMは4GB、ストレージは32GB

5．カメラは、前面が5.0MP（CMOS）、背面が8.1MP（CMOS）

6．外部接続には、

• ・USB Type-C

• ・無線LANはIEEE802.a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0、デザリング（15台）

7．カードスロットは、

• ・micro SD/SDHC/SDXC（最大256GB）

• ・Nano UIM

8．センサーは、GPS/GLONASS

9．最大通信速度は、

• ・受信最大450Mbps/送信最大50Mbps

• ・premium4G対応、音声通話不可

10．その他

• ・ワコムのアクティブ静電結合方式（AES）のスタイラスペン（4096段階の筆圧対応、手のひらを検知しないパームリジェクション）

• ・エージェントVoice（音声認識用アレイマイク3ヶ所）装備

• ・防水（IPX5/8）／防塵（IP6X）に対応

• ・虹彩認証センサーを搭載

• ・フロントステレオスピーカー、オンキョー監修、ハイレゾ音源対応

• ・ワンセグ／フルセグ対応

• ・Microsoft Office搭載

• ・米国国防総省MIL規格の14項目に準拠

• ・本体の縁にすべり止めを装備

11．サイズは、

• ・256x173x6.9-7.3mm、重量：約411g

• ・バッテリー：6,000 mAh

10.1インチHuawei製「dtab d-01K」

1．CPUは、「HiSilicon Kirin 659」（2.36GHz 4コア + 1.7GHZ 4コア）

2．プリインストールOSは、Android 7.0（Android 8.0にバージョンアップ予定）

3．ディスプレイは、10.1インチ WUXGA（1920X1200）、TFT

4．RAMは43GB、ストレージは32GB

5．カメラは、前面が8.0MP（CMOS）、背面が8.0MP（CMOS）

6．外部接続には、

• ・USB Type-C

• ・無線LANはIEEE802.a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2、デザリング（9台）

7．カードスロットは、

• ・micro SD/SDHC/SDXC（最大256GB）

• ・ドコモeSIM

8．センサーは、後報

9．最大通信速度は、

• ・受信最大262.5Mbps/送信最大50Mbps

• ・premium4G対応、音声通話不可

10．その他

• ・防水（IPX5/7）／防塵（IP6X）に対応

• ・前面に指紋認証センサー搭載

• ・Harman Kardon によるサウンドチューニング、クアッドスピーカー

• ・ワンセグ／フルセグ対応

• ・USB Power Delivery対応で、ドコモ「ACアダプタ 07」で急速充電が可能

11．サイズは、

• ・248x173x7.8mm、重量：約475g

• ・バッテリー：6,500 mAh

主なスペックの比較

関連モデルの情報（当サイト）

「dtab Compact d-01J」NTTドコモ（Huawei製）の8.4インチ

「arrows Tab F-04H」NTTドコモ10.5インチ（従来モデル）

「dtab d-01H」NTTドコモの10.1インチ（従来モデル）

主な対抗タブレット（LTEモデル）

8.0型「Qua tab QZ8」と10.1型「Qua tab QZ10」、au（KDDI）の2018年春モデル

「ZenPad 10（Z301MFL）」ASUSのZenPadシリーズのSIMフリーモデル比較

「MediaPad T2 Pro（606HW）」ソフトバンクとY!mobileの10.1インチ

NTTドコモのAndroid搭載タブレット（2018年春モデル）

「arrows Tab F-02K」NTTドコモの10.1インチAndroid搭載タブレット

「dtab d-01K」NTTドコモの10.1インチAndroid搭載タブレット