Endeavor TN40、エプソンのWindows10搭載11.6インチタブレット（法人向け）
バッテリーレスモデルも品揃え、オプションで専用ドッキングステーション

関連情報
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　2019年01月29日

エプソンからWindows 10 Pro搭載の11.6インチタブレット「Endeavor TN40」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

バッテリーレスモデルとバッテリー内臓モデルの2モデルがあり、発売開始時期は2019年1月16日から、最小構成の希望小売価格（税別）はバッテリーレスモデルが108,000円で、バッテリー内臓モデルが118,000円です。

メモリやストレージをカスタマイズ選択でき、多彩なオプションと組み合わせることで、POSレジや受付端末、工場での制御端末など様々な業務用途で利用できるデバイスです。

オプションでは、POSレジや受付端末といった据え置きでの利用を想定した「専用ドッキングステーション」が用意されています。

また、OSアップデート時の業務アプリケーションの評価コスト削減や不必要な操作を防止したいなど、特定用途での利用に適したWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを搭載したモデル「Endeavor JT40」も同時に発売されます。（受注開始予定は2019年1月下旬）

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・「Celeron 3865U」（1.8GHz、2コア）

• ・GPU：Intel HD Graphics 610

2．プリインストールOSは、Windows 10 Pro（64bit）又はWindows 10 Home（64bit）

3．ディスプレイは、

• ・11.6インチ 1366X768（HD）、IPS、グレア

• ・LEDバックライト、10点マルチタッチ

4．メモリは、4GB DDR4又は8GB DDR4又は16GB DDR4

5．ストレージは、128GB SSD（シリアルATA）又は256GB PCIe又は512GB PCIe又は1TB PCIe

6．カメラは、前面が0.92MP（顔認証対応）、背面が5.03MP

7．外部接続には、

• ・USB 3.0 x1

• ・Bluetooth 5.0、無線LAN802.11 a/b/g/n/ac、HDMI

• ・オプションで、ポート拡張ユニット（USB 3.0x3/有線LANx2、9,000円）、専用ドッキングステーション（4段階の角度調整/最大80°、USB 3.0x3/有線LANx1/HDMIx1/シリアルポートx2）

8．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC

9．センサーは、加速度、ジャイロ、照度

10．その他

• ・モノラルスピーカー（出力2.0W×1）、インテル ハイデフィニション・オーディオ 準拠

• ・セキュリティチップ PTT（TPM2.0）

• ・バッテリーの状態が一目で分かる「診断ツール」、手袋をした状態でもタッチ操作が行える「タッチ感度コントロール」

11．主なオプション

• ・専用アクティブペン（5,000円）

• ・106 USBコンパクトキーボード（1,600円）

• ・レーザーハンディスキャナー（20,000円）

12．サイズは、

• ・300.0 x 195.0 x 16.3（mm）

• ・重量：バッテリーレス 約820g、バッテリー内臓 約1,100g

• ・駆動時間（JEITA Ver2.0）：約9時間

「Endeavor TN40」と「Endeavor TN21E」比較

関連モデルの情報（当サイト）

「Endeavor TN21E」エプソン（10.1インチ、継続販売モデル）

「Endeavor TN40」エプソン（11.6インチ）