OneNetbook A1 Pro、ONE-NETBOOK Technology製のWindows 11搭載7.0インチ回転式2in1（国内モデル）
CPUを第11世代インテルCoreに強化、3軸ヒンジ採用

更新
　2022年12月03日　関連モデル：ONE-NETBOOKの10.1型回転式「OneMix4S」、クリエイター向けも利用可能
　2022年04月08日　対抗モデル：ドン・キホーテの7.0型「NANOTE NEXT」、CPUとストレージを変更
　2021年12月17日

ONE-NETBOOK Technology製のWindows 11搭載7.0インチ回転式2in1 UMPC「One-Netbook A1 Pro」の国内モデル販売再開を、株式会社テックワンが発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

CPUの違いで2モデルがあり、Core i7搭載モデルが税込価格146,520円（税別価格：133,200円）、Core i5搭載モデルが同129,690円（同：117,900円）で、2022年1月下旬発売予定です。

現在、先行予約を受け付けており、特典として10％引きの他、One-Netbook公式サイトオリジナル特典として専用キャリーケースと専用ストラップが付属します。

ディスプレイが横と縦に回転する3軸ヒンジを採用した「One-Netbook A1（2020年12月発売）」の後継モデルで、今回CPUを第11世代インテルCoreプロセッサーに強化し、メモリを倍増しています。

ITエンジニアなどの利用も想定し、シリアルポートやVESAマウント用のネジ穴も装備し、冷却効率を高めつつホコリの侵入を防ぐアクティブクーリングシステムも備えたモデルです。

なお、同じスタイルのモデルとしては、GPD Technology製8.0インチ回転式2in1 UMPC「GPD Pocket3」を、2021年11月に㈱天空が発表しています。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Core i7-1160G7（4コア、2.1GHz/最大4.4GHz)またはCore i5-1130G7（4コア、1.8GHz/最大4.0GHz)

• ・グラフィックス：インテル lris Xe グラフィックス

2．プリインストールOSは、Windows 11 Home（64bit）

3．ディスプレイは、

• ・7.0インチ（1920x1200）、IPS

• ・10点マルチタッチ、ペン対応

4．RAMが16GB LPDDR4x、ストレージは512GB PCIe SSD

5．外部接続には、

• ・USB 4.0 Type-C x1、USB 3.0 Type-A x2

• ・無線LANはWi-Fi 6（IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax）、Bluetooth 5.0、micro HDMI

• ・有線LAN（RJ45ギガビットネットワーク）、RS232シリアルポート

6．カードスロットは、micro SD

7．センサーは、指紋認証センサー（電源オンキー内蔵）

8．その他、

• ・QWERTYキーボード（バックライト、キーピッチ15mm、ストローク1.5mm）、赤外線タッチマウス（左右2つのマウスボタンを一体化）

• ・VESAマウント装備

• ・別売（税込 3,080円）で、スタイラスペン（2048段階筆圧感知）

9．サイズは、

• ・173 x 136 x 19(mm)、重量：約550g

• ・バッテリー：6,000mAh（USB-PD対応）

主なスペック比較（8インチクラス2in1）

関連モデルの情報（当サイト）

「GPD Pocket3」天空（8.0型回転式）

「One-Netbook A1」テックワン（7.0型回転式）

「One-Netbook A1 Pro」テックワン（ONE-NETBOOK製、7.0型回転式）