One-Netbook A1、ONE-NETBOOK Technology製のWindows 10 Home搭載7.0インチ回転式2in1 UMPC（国内モデル）
RS-232Cシリアルポートや有線LANポートも装備

更新
　2021年12月17日　後継モデル：7.0型3軸回転式「​OneNetbook A1 Pro」を発表、CPUを第11世代に強化
　2021年07月17日　関連モデル：8.4型回転式2in1「OneMix 3S」国内再発売
　2021年04月22日　対抗モデル：ドン・キホーテの7.0型回転式「NANOTE P8」、CPUを強化
　2021年02月17日　関連モデル：10.1型回転式2in1「OneMix 4」国内発売
　2020年12月17日

ONE-NETBOOK Technology製のWindows10搭載7.0インチ回転式2in1 UMPC「One-Netbook A1」の国内モデル販売開始を、株式会社テックワンが発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

ストレージ容量の違いで2モデルがあり、直販価格（税別）は256GB搭載モデルが74,500円、512GB搭載モデルが79,500円です。

画面サイズ7インチ以下のUMPCにおいて、約10年ぶりに日本語キーボードを搭載したWindows搭載UMPCとなります。

One-Netbook社が新たに独自開発した3軸ヒンジにより重さ約550gで軽量であり、7インチと文庫本サイズと同等で小型ながらもなめらかな回転と高い耐久性を実現しています。

また、USB Type-CポートとUSB Type-Aポート（USB 3.0）に加え、RS-232C シリアルポートや有線LANポート（1000BASE-Tまで対応）を装備した、拡張性のあるデバイスです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Core m3-8100Y（2コア、1.1GHz/最大3.4GHz）

• ・グラフィックス：インテル UHD グラフィックス 615

2．プリインストールOSは、Windows 10 Hpme（64bit）

3．ディスプレイは、

• ・7.0インチ（1920x1200）IPS、323ppi

• ・H-IPS Technology、マルチタッチ

4．RAMは8GB DDR3、ストレージは256GB又は512GB NVMe M.2 SSD

5．外部接続には、

• ・USB 3.0 Type-C x1（PD2.0対応）、USB 3.0 Type-A x1

• ・RS-232 シリアルポート、RJ45 ギガビットイーサネットポート

• ・無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2、micro HDMI

6．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC

7．センサーは、指紋認証センサー

8．その他、

• ・QWERTY配列日本語キーボード：回転式、バックライト装備（赤色に光るLEDバックライト）、キーピッチ約15mm、キーストローク約1.5mm

• ・光学式ポインティングデバイス（スペースキー下にタッチセンサー）

• ・モノラルスピーカー、内臓マイク

• ・2048段階筆圧検知タッチペン対応（別売）

• ・底面にはVESAマウント用のネジ穴を用意

• ・ボディーは、剛性と耐久性に優れた6000シリーズのアルミニウム合金、指紋防止加工、ファンの羽を計上を改良し純銅の冷却用ヒートパイプを搭載

9．サイズは、

• ・173 x 136 x 19(mm)、重量：約550g

• ・バッテリー：6,000mAh（稼働時間：約6時間）

「OneMixシリーズ」とのスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

ONE-NETBOOK製「OneMixシリーズ」比較

「One-Netbook A1」テックワン（7.0インチ）