FRT810、インバースネット（FRONTIER）の8.9インチWindows搭載タブレット
WUXGA（1920X1200）ディスプレイの他は標準的なスペックに、Office付属

更新
　2015年12月21日　関連モデル：Win10搭載の10.1インチ着脱式2-in1「FRONTIER FRT102」発売
　2015年08月05日　対抗モデル：東芝が「dynabook N29/TG」発表、こだわり着脱式キーボード付属
　2015年07月24日

パーソナル・コンピュータ開発・製造及び販売をしているインバースネット株式会社（本社：横浜市、ヤマダ電機グループ）から、8.9インチWindows 8.1 with Bing（32ビット）搭載タブレット「FRT810」がFRONTIERブランドで発売されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

販売開始は2015年7月24日からで、価格（税別）は27,800円です。

当社初となるタブレットで、WUXGA（1920X1200）ディスプレイの他は標準的なスペックで、Office Home and Business 2013を標準で搭載したモデルです。

8.9インチ（1920X1200）Windows搭載タブレットは、恵安「KEM-89B」やテックウインド「CLIDE 8.9」及びドスパラ「Diginnos DG-D09IW」などが今年に入って発売されていますが、「FRT810」はその中でもOfficeを搭載した低価格モデルです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

• ・CPUは、「Atom Z3735F」（1.33GHz、最大1.83GHz、4コア）
  グラフィック：インテル HD グラフィックス

• ・プリインストールOSは、Windows 8.1 with Bing(32ビット）

• ・ディスプレイは、
  8.9インチWUXGA（1920X1200）、IPS、LEDバックライト、静電容量式マルチタッチ

• ・RAMは2GB DDR3L、ストレージは32GB eMMC

• ・カメラは、前面が2.0MPで背面が5.0MP

• ・外部接続は、
  micro USB 2.0（電源供給と排他仕様）、無線LAN 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0

• ・カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC

• ・センサーは、加速度

• ・その他、
  
  • 「Microsoft Office Home and Business 2013」標準搭載
  • スピーカー：1W+1W
  • サウンド機能：インテル Smart Sound Technology

• ・サイズ：232x148.5x8.7(mm)、重量：約465g、駆動時間：約5時間

主なスペック（初回掲載時点の情報）

関連モデルの情報（当サイト）

マウス「WN891」及び最近発売の8.9インチタブレット

「9P1150T-AT-FEM」ユニットコム

「FRT810」インバースネット（FRONTIER）