EveryPadⅢ、ヤマダ電機の6.8インチAndroidタブレット
microSIMとnanoSIMの使い分け、スタイラスペン付属、MetaMoji NoteやYAMADA Multi SNS 専用アプリ搭載

更新
　2016年12月06日　対抗モデル：ASUSが6.8インチスマホ「ZenFone 3 Ultra（ZU680KL）」発表
　2015年12月27日

ヤマダ電機から6.8インチAndroid 5.0搭載タブレット「EveryPadⅢ」が発売されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

発売は2015年12月12日から34,800円（税別）、全国のヤマダ電機、ベスト電器、ツクモ、ヤマダ電機グループの各店舗、ヤマダウェブコムで発売されます。

本体カラーはチタニウムシルバーとガンメタルグレーの2色があり、直販サイト「ヤマダウェブコム」では以下の3種類が発売されています。

• ・ヤマダSIM データマイクロSIMカードSMS（ショートメッセージサービス付）

• ・ヤマダSIM 音声通話機能付SIMカード付

• ・ヤマダSIM データマイクロSIMカード付

従来モデル「EveryPadⅡ」から、ストレージを倍増、ディスプレイ解像度を向上して、サイズは薄型軽量化を実現した他、以下の特徴があります。

• ・モバイルデータ通信（LTE/3G)や音声通話も可能なSIMフリー
  
  • 用途に応じて、nanoSIMとmicroSIMの2枚のSIMを使い分け
  • 通信費の節約できる「ヤマダSIMとU-CALLアプリ」の組み合わせも可能

• ・スタイラスペン付属
  
  • タブレットでの使い勝手を追求した手書き入力アプリ「MetaMojiNote」
  • シンプルで使いやすいユーザーインターフェイス、自由自在な拡大・縮小機能などにより、紙とペンのような感覚で利用可能

• ・その他
  
  • 2年間長期保証サービス
  • 「YAMADA Multi SNS」専用アプリをプリインストール

なお、発売を記念した期間限定キャンペーンが実施されます。

• ・「YAMADA SIM」プレゼント（別途契約、月額の通信料金必要）
  U-NEXTが提供する通信サービス「u-mobile」

• ・Windowsストアギフトカード2,000円分プレゼント
  先着5,000名に、Windows ストアで有料アプリやアプリ内コンテンツを購入可能

今回発売の「EveryPadⅢ」は、ヤマダ電機オリジナルタブレット「EveryPad」シリーズの上位機の位置づけですが、従来モデル「EveryPadⅡ」も19,800円（税別）に価格を大幅に値下げして継続販売されます。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

• ・CPUは、Qualcomm Snapdragon MSM8939（1.5GHz 4コア + 1.0GHz 4コア）

• ・プリインストールOSは、Android 5.0（Lollipop）

• ・ディスプレイは、6.8インチ（1920X1080）、5点マルチタッチ

• ・RAMは2GB LPDDR3、ストレージは32GB

• ・カメラは、前面が5.0MP、背面が13.0MP

• ・外部接続には、micro USB（OTG機能対応）、Bluetooth 4.0、無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n/ac

• ・カードスロットは、microSD、microSIM又はnanoSIM
  
  • 対応バンドは、LTE：1 / 3 /8、3G：900 / 2100
  • 通信速度は、LTE：受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps、3G：受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbps

• ・プリインストールのアプリケーション
  
  • MetaMojiNote：タブレットでの使い勝手を追求した手書き入力アプリ
  • YAMADA Multi SNS 専用アプリケーション：「ヤマダゲーム」や「ヤマダ動画」などをすぐ楽しめる専用アプリケーション
  • その他、音声検索や音声通話アプリなど

• ・その他
  
  • スタイラスペン
  • 2年間の長期保証サービス
  • 表示画面を縮小できる「片手操作モード」

• ・サイズは、186.6x96.6x7.6(mm)、重量：約237g
  駆動時間：約6時間（WiFi使用時）

主なスペック（初回掲載時点の情報）

関連モデルの情報（当サイト）

「EveryPad Pro」DELLとヤマダ電機の共同開発

「EveryPadⅡ」ヤマダ電機

「EveryPadⅢ」ヤマダ電機