「Compute Stick」インテルがWindows搭載スティック型PCを国内発売、冷却ファン内臓

Compute Stick、インテルのWindows搭載スティック型PC
HDMI端子を液晶テレビなどに接続してWindows PCとして利用、冷却ファン内臓
ドスパラやアイ・オー・データ及びテックウインドからも販売

Computestick

CPU	1.33/1.83Ghz	OS	Win8.1/Win10	発売	2015年6月12日
RAM	2GB	ROM	32GB eMMC

ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ	－		ｶﾒﾗ	－
ﾒｰｶｰ	製品情報	ﾆｭｰｽﾙｰﾑ	直販	－

価格	20,500円	Amazon	Win8.1モデル	Win10モデル
ｱｲ･ｵｰ	価格（税別）	20,500円	製品情報	ﾌﾟﾚｽﾘﾘｰｽ
ﾄﾞｽﾊﾟﾗ	価格（税別）	20,780円	製品情報	ﾌﾟﾚｽﾘﾘｰｽ

更新
　2016年06月22日　後継モデル：「Compute Stickシリーズ」に「Core m3-6Y30」搭載モデルを追加
　2015年10月30日　製品関連情報：Windows 10搭載モデルを発売、スペックはWin8.1ﾓﾃﾞﾙと同様
　2015年06月30日　対抗モデル：Lenovoのスティック型PC「ideacentre Stick 300」、キーボード特典
　2015年06月08日　製品関連情報：アイ・オー特典「McAfee AntiVirus Plus」1年ライセンス付属
　2015年06月05日　製品関連情報：インテルが発売日発表（当初：未定→発売日：6月12日）
　2015年05月12日　製品関連情報：インテルが再度発売延期（当初：5月12日→変更後：未定）
　2015年04月28日　対抗モデル：エプソンのスティック型PC「Endeavor SY01」、ファン内臓で低価格
　2015年04月23日　製品関連情報：インテルが発売延期を発表（当初：4月30日→変更後：5月12日）
　2015年04月17日　対抗モデル：インバースネットのスティック型PC「Palm Stick PS01H」
　2015年04月15日　対抗モデル：ドスパラのスティック型PC「Diginnos Stick DG-STK1」、低価格
　2015年04月03日

インテルからWindows 8.1 with Bing（32ビット）を搭載したスティック型PC「Compute Stick」の国内発売が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

販売予想価格は20,500円（税別）で、2015年4月30日から発売される予定です。

・HDMI端子を液晶テレビやPC用ディスプレイに接続することで、Windows PCとして利用できるスティック型PCです。

・昨年2014年12月にマウスコンピューターから「m-Stick MS-NH1」、今年2015年3月にユニットコムから「Picoretta」が発売されています。
なおマウスコンピューターは、冷却ファンを内蔵した「m-Stick MS-PS01F」の販売も発表しています。（発売は、2015年4月下旬、税込20,800円）

・Windows 8.1 with Bing搭載モデルに加えて、メモリ1MBにストレージ8GBにしたLinux搭載モデルも発表されています。

今回の「Compute Stick」は、国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップを通じて販売される予定ですが、すでにドスパラやアイ・オー・データ及びテックウインドからも発売されます。

・ドスパラ「Diginnos Compute Stick」
- 販売価格（税別）：20,780円

・アイ・オー・データ（単体及び各種セットの税別価格と発売時期）
- 単体モデル（CSTK-32W）：20,500円、4月末（セットモデルは5月中旬）
- 23.8インチ液晶ディスプレイセット（CSTK-32W/D）：45,000円
- オールインワンセット（CSTK-32W/WD）：48,500円
  23.8インチ液晶ディスプレイ、ワイヤレスキーボード・マウス
- 有線キーボード・マウス、ハブセット（CSTK-32W/LHK）：24,000円
- ワイヤレスキーボード・マウスセット（CSTK-32W/W）：23,000円
- タッチパッド付キーボードセット（CSTK-32W/T）：23,000円
- 特設ページ