LenovoのWindows 10搭載のディスプレイ360度回転式2-in-1
13.3インチ「YOGA 900（Web直販モデル）」と12.5インチ「YOGA 900S」のスペック比較

YOGA 900（上位）	YOGA 900（下位）	YOGA 900S
13.3インチ	13.3インチ	12.5インチ
180,000円	173,000円 153,000円	200,000円

更新
　2017年02月22日　Lenovoの一般向けディスプレイ回転式2-in-1「YOGAシリーズ」のまとめ」
　2017年01月18日　関連モデル：13.9インチ回転式2-in-1「YOGA 910」発表、直販には4K対応モデル
　2016年09月27日　関連モデル：新モデルの10.1インチ回転式2-in-1「YOGA BOOK with Windows」発表
　2016年09月16日

LenovoからWindows 10 Home（64ビット）搭載の13.3インチ回転式2-in-1「YOGA 900」のWeb直販モデルが、CPUを強化して発売されていますので、主な特徴とスペックを整理します。

Web直販モデルのみで、従来モデルからCPUのみが強化され、他のスペックは継承されいます。

ここでは、今回強化された「YOGA 900」のWeb直販モデルと、「YOGA 900」同様に12.5インチディスプレイ回転式2-in-1「YOGA 900S」（2016年5月発表）とを、主なスペックを比較します。

「YOGA 900」「YOGA 900S」共に、ヒンジにはLenovo独自のウォッチバンドヒンジを採用し、液晶ディスプレイを360度回転することで「ラップトップ」「スタンド」「テント」「タブレット」の4つのモードで利用することができるデバイスです。

メモリ8GBでストレージ512GB SSD、Office非搭載の同じ構成で、直販モデルの価格（税別）を比較すると、「YOGA 900」が180,000円で「YOGA 900S」が200,000円です。

大きな違いはCPUとディスプレイですが、スペックの充実さでは「YOGA 900」が完成度は高く、軽量薄型で長時間利用となると「YOGA 900S」が適しています。

主なスペックの違い

1．CPUは、両モデル共に第6世代

• ・「YOGA 900」は、上位モデルが「Core i7 6560U」で、下位モデルが「Core i5 6260U」

• ・「YOGA 900S」は、直販モデルが「Core m7 6Y75」で、量販店向けモデルが「Core m5 6Y75」

2．ディスプレイ

• ・「YOGA 900」は、13.3インチ QHD+ IPS液晶(3200X1800）

• ・「YOGA 900S」は、直販モデルが12.5インチ QHD IPS液晶（2560x1440）で、量販店向けモデルは12.5インチ FHD IPS液晶（1920X1080）

3．両モデル共にUSB 3.0 Type-Cを装備している他に

• ・「YOGA 900」は、USB 3.0x2とUSB 2.0

• ・「YOGA 900S」は、USB 3.0とUSB 2.0

4．カードスロット

• ・「YOGA 900」は、4 in 1 メディアカード（SD/SDXC/SDHC、マルチメディアカード）

• ・「YOGA 900S」は、非搭載

5．キーボード

• ・「YOGA 900」は、88キー、JIS配列、バックライト（3段階）、画面回転ロックボタン

• ・「YOGA 900S」は、85キー、JIS配列、バックライト

6．スピーカー

• ・「YOGA 900」は、JBLステレオスピーカー（Dolby Home Theater対応）

• ・「YOGA 900S」は、ステレオスピーカー

7．サイズと駆動時間

• ・「YOGA 900」は、約324x225x14.9（mm）、重量：約1,290g、駆動時間：約9.3～9.5時間

• ・「YOGA 900S」は、約305x208x12.8（mm）、重量：約999g、駆動時間：約12.1～14.1時間

「YOGA 900（Web直販モデル）」「YOGA 900S」

関連モデルの情報（当サイト）

「YOGA 900（13.3インチ）」Lenovo（量販店向けモデル）

「YOGA 900S（12.5インチ）」Lenovo（Web直販/量販店向けモデル）

「Yoga 710（11.6インチ）」Lenovo（Web直販モデル）

「YOGA 300（11.6インチ）」Lenovo（量販店向けモデル）