New Inspiron 11 3000（3185）、DELLのWin10搭載11.6インチ360度回転式2-in-1
CPUをAMDプロセッサーに強化、ストレージ128GBモデルを追加

更新
　2019年08月21日　後継モデル：11.6型回転式「New Inspiron 11 2-in-1 3195」、第7世代AMD APU搭載
　2019年01月08日　比較：2018年発売おすすめタブレットと2-in-1比較、Windows搭載の11～12インチ
　2018年03月09日

デルから、360度回転でタブレットになる2-in-1コンバーチブルノートの11.6インチモデル「New Inspiron 11 3000（3185）」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

液晶部が360度回転することで「ノートパソコンモード」「タブレットモード」「タブレットスタンドモード」「テントモード」の4つのスタイルで利用できるモデルです。

CPUの違いで「エントリープラス・タッチパネル」「スタンダード・タッチパネル」、「スタンダード・タッチパネル」にはメモリとストレージの違いで2モデルがあり、それぞれのカラーにメタホワイトとグレーがあります。

発売は2018年3月9日からで、それぞれの直販価格（税別、配送料込）は以下の通りです。

なお現在は、クーポン適用で標準価格から15％割引（エントリーモデルは3％割引）が適用されます。

エントリーモデル「Inspiron 11 3000」シリーズの後継モデルで、今回CPUがAMDプロセッサーに変更された他は、主なスペックは従来モデルを継承しています。

なお今回、ストレージ128GBeMMC搭載モデルが追加され、カラーは従来のレッドからグレーに変更（ホワイトは継続）されました。

主な特徴（直販モデルの基本構成）

1．CPUは、

• ・エントリーモデルが、AMD A6-4400M（2.7GHz、最大3.2GHz、2コア）

• ・スタンダードモデルは、第7世代 AMD A9-9420e（3.0GHz、最大3.4GHz、2コア）
  グラフィックス：Radeon R5

2．プリインストールOSは、共通で、

• ・基本構成は、Windows 10 Home（64bit）

• ・カスタマイズで、Windows 10 Pro（64bit）選択可能（+9,200円）

3．ディスプレイは、共通で

• ・11.6インチ HD（1366X768）

• ・LEDバックライト、タッチ対応

4．RAMは、

• ・エントリーモデルとスタンダード（500GB搭載）は、4GB DDR4（2400MHz）

• ・スタンダード（128GB搭載）モデルは、8GB DDR4（2400MHz）

5．ストレージは、

• ・エントリーモデルは、32GB eMMC

• ・スタンダードモデルは、500GB HDD（5400rpm）又は128GB eMMC

6．カメラは、共通で、前面のみHD 0.72MP

7．外部接続は、共通で

• ・USB 3.1 Gen1x1、USB 2.0x2

• ・Bluetooth 4.0、HDMI v1.4a、802.11 b/g/n

8．カードスロットは、共通で、micro SD/SDHC/SDXC

9．その他、共通で

• ・日本語キーボード（バックライト非搭載）

• ・Waves MaxxAudio Pro対応スピーカ2

• ・Officeは、エントリーモデルは非搭載
  他モデル含め、Office Personal 2016、Office Home & Business 2016、Office Professional 2016を選択可能

• ・マカフィー リブセーフ (12ヶ月間更新サービス)標準搭載

10．サイズは、

• ・共通で、291.6x201.9x20.9mm、重量：約1,475g

• ・バッテリー：32Whr

主なスペック

関連モデルの情報（当サイト）

「New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1」DELL（従来モデル）

「New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1」DELL（11.6インチ）