ATIV Q（アティーブ）、サムスンのWindows8とAndroid4.2両方搭載（13.3インチ）タブレット

更新：2013年6月21日

サムスンからWindows8とAndroid4.2.2の両方を搭載した（13.3インチ）タブレット「ATIV Q（アティーブ）」が発表されましたので、その特徴と主なスペックを整理します。

ユーザーは搭載された2つのOSを素早く切り替えることができ、AndroidアプリケーションをWindowsスタート画面にピン留めすることができます。

また、4つの異なる形態に変化させることができるヒンジ設計が採用されているコンバーチブル端末です。

Windows8とAndroidの両方を1台のタブレットで利用できるという面では注目のタブレットですが、詳細スペックや販売価格が気になるところです。

そもそも、Windows8とAndroidを使い分ける過渡期には便利な機種となりますが、同様の機種の必要性は今後のタブレット市場の動向次第となりそうです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

• ・CPUは、Intelの「Core i5（Haswell）」

• ・プリインストールOSは、Windows8とAndroid 4.2.2（Jelly Bean）

• ・ディスプレイは、13.3インチ（3200X1800、275ppi）

• ・RAMは4GB、ストレージは128GB SSD

• ・カメラは、前面が7.2MP

• ・外部接続には、USB3.0とUSB2.0、HDMI

• ・カードスロットは、microSD

• ・その他
  ・スタイラス「S Pen」付属
  ・Samsung製Android端末をUSB接続してファイルをタブレット側で操作する「Side Sync」機能

• ・サイズ：327.0x217.8x13.9(mm)、重量：約1,290g、駆動時間：約9時間

主なスペック

参考

Samsung Strengthens Tablet Business and Demonstrates Commitment to Customer Choice with Innovative New ATIV Tablets
2013年6月20日　SAMSUNG MOBILE PRESS

他サイトの紹介記事

Samsung、Windows 8とAndroidのハイブリッドタブレット「ATIV Q」発表
2013年6月21日　ITmedia ニュース

サムスン、「Windows 8」搭載「ATIV」シリーズ新製品を発表--「ATIV Q」や「ATIV Tab 3」など
2013年6月21日　CNET Japan

写真で見るサムスン「ATIV Q」--Windows 8とAndroidを搭載の新デバイス
2013年6月21日　CNET Japan

「ATIV Q」サムスン