カンタンPad3、ドン・キホーテの7インチAndroid搭載タブレット
従来モデルからCPUとメモリ強化と背面カメラ搭載し、若干のスリム化と軽量化

更新
　2017年02月21日　比較：Android搭載の7.0インチ低価格モデルの比較
　2016年11月24日

株式会社ドン・キホーテから7インチAndroid搭載タブレットの第三弾「カンタンPad3（RM-AT703-WH）」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

昨年2015年3月発売の従来モデルの特徴を継承しながら以下機能が強化されて、価格は据え置きの6,980円（税別）、2016年11月25日から全国のドン・キホーテ（一部店舗を除く）で発売されます。

• ・CPUが1.3GHzの4コア（従来モデルは、2コア）

• ・メモリが1GB（従来モデルは、512MB）

• ・背面カメラに0.3MP（従来モデルは、非搭載）

従来モデルの特徴を継承

• ・プリインストールのアプリケーション
  
  • 「Google Play」に対応
  • ソースネクストの取り放題サービス「アプリ超ホーダイ」（月額388円、税込）の1カ月無料版

• ・充電用のACアダプタ、USBケーブル、USB OTGケーブル、テレビ出力用のHDMIケーブルを付属

• ・インターネット、ゲーム、ショッピングなど、利用頻度が高いボタンを大きくタイル状に配置したUIを装備

• ・使い方が分からない場合は、同社の家電の専門家「家電ソムリエ」で電話での問い合わせを受け付けています。
  （12時～24時、年中無休）

なおドン・キホーテからは、先日「情熱価格」ブランドとして初めてとなるWindows 10を搭載した10.1インチディスプレイ着脱式2-in-1「ジブン専用PC＆タブレット（KNWL10K-SR）」を発売したばかりです。

7インチAndroid搭載タブレットのシリーズは、2014年11月に第一弾となる「カンタン Pad」を発売して以来、累積で12,000台を販売したとしており、初心者の方の入門用、使い慣れた方のサブ用として、最低限の機能に絞り込んだタブレットです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、1.3GHz（4コア)

2．プリインストールOSは、Android 6.0

3．ディスプレイは、7インチ TFT（1024X600）、静電気タイプ

4．RAMは1GB DDR3、ストレージは8GB

5．カメラは、前面と背面共に0.3MP

6．外部接続には、USB 2.0、無線LANはIEEE802.b/g/n、mini HDMI

7．カードスロットは、micro SD/SDHC（最大32GB）

8．その他付属、USBケーブル、USB OTGケーブル、HDMIケーブル、ACアダプタ

9．サイズは、

• ・190.4x108.4x10.5(mm)、重量：約274g

• ・駆動時間：約4.5時間（連続動画再生時）

主なスペック（初回掲載時点の情報）

関連タブレット情報（当サイト）

「ジブン専用PC＆タブレット（KNWL10K-SR）」ドン・キホーテ（10.1インチWindows10搭載の着脱式2-in-1）

「カンタンPad2」ドン・キホーテ（従来モデル）

「カンタンPad3（RM-AT703-WH）」ドン・キホーテ