ONEXPLAYER、ONE-NETBOOK Technology製のWindows 10 Home搭載8.4インチゲーミングUMPC（国内正規版）

更新
　2021年09月03日　関連モデル：ONE-NETBOOKの「ONEXPLAYER 1S」を追加、CPUをCore i7-1195G7に強化
　2021年09月02日　対抗モデル：天空が​8型ゲーミングPC「​GPD WIN Max 2021」を予約受付開始
　2021年08月04日　製品関連情報：ストレージ2TB搭載の「ONEXPLAYER Ultimate Edition」を先行出荷
　2021年06月30日

ONE-NETBOOK Technology製のWindows10搭載8.4インチのゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」の国内モデルの予約販売開始を、株式会社テックワンが発表しましたので、主な特徴とスペックを整理します。

ストレージとストレージの組み合わせの違い5モデルがあり、発売開始は2021年8月下旬からで、各モデルの直販価格（税別）は以下の通りですが、直販サイトでは6月29日から予約受付を開始しています。

なお、2021年1月11日までの先行予約価格として10%前後の引きに加え、同時購入の特典として通常税込価格9,680円の専用キーボードが50％引きの4,840円、eGPUケース AKiTiO Node Titanが同40,000円、Core i5-1135G7搭載モデルには専用ケースを無料で提供する特典を実施しています。

• ・Core i7-1185G7
  メモリ16GB、ストレージ1TB：税込み価格 198,000円（先行予約：178,200円）
  メモリ16GB、ストレージ2TB：税込み価格 239,800円（先行予約：215,820円）

• ・Core i7-1165G7
  メモリ16GB、ストレージ1TB：税込み価格 166,100円（先行予約：149,490円）

• ・Core i5-1135G7
  メモリ16GB、ストレージ512GB：税込み価格 146,300円（先行予約：131,670円）
  メモリ16GB、ストレージ1TB：税込み価格 151,800円（先行予約：136,620円）

株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK Technology製のWindows10搭載7.0インチのゲーミングUMPC「OneGx1」の国内モデルを2020年8月に販売を開始し、2021年1月に追加した「OneGx1 Pro」は、CPUをCore i7-1165G7に強化し、ストレージ1TB搭載モデルや5G対応モデル（ストレージ512GBのみ）も品揃えしました。

今回の「ONEXPLAYER」は、CPUに第11世代Intel Core i7-1185G7を搭載し、ディスプレイに8.4型（2560x1600）を採用し、ディスプレイ両サイドにコントローラーを搭載しています。

手に触れる部分にはさわり心地のよい素材を採用したほか、ゲームパッドとしての操作性や質感の高さを追求し、快適なゲームプレイを行えるモデルです。

１．COPUは第11世代Tiger Lakeを搭載し、メモリを16GB、ストレージにM.2 2280 PCle SATA SSDの512GBと1TB及び2TBを品揃え

２．ディスプレイは8.4インチ WQXGA IPS、解像度 2560 x 1600、ピクセル密度358ppiを搭載

３．キーボードは別売で、取り外し可能な専用マグネット式カバーキーボード（QWERTY英語配列マグネットキーボード）

４．ダブルヒートパイプ、デュアル放熱ファン
本体の中にはダブルの銅管パイプとダブル冷却ファンが搭載され、 背面の吸気口とテールの排出口によるエアフローにより、GPUを 常に70℃以下にし、パフォーマンスをキープ

５．エルゴノミクスデザイン
楽で快適な手持ち感。肌に優しい素材は、滑りにくく、酸化と変色の防止効果

• ・クリック感の高いLB/RBボタン
  素早い操作にも適切な、軽いタッチで高反発のボタン

• ・伝統的な十字キー
  くぼんだ十字キーは8方向に的確なタッチにも360度 反応

• ・アナログトリガーボタン（L2/R2)
  レースゲームなど細かい入力が必要なゲームの操作に 適しており、コンシューマゲームでは欠かせないキーにも しっかり対応

• ・XYABボタン
  Xbox標準設計に基づいており、違和感なくPCゲームを スタート

• ・ALPS製アナログスティック
  柔らかい操作感、明確なタッチ感、高精度、長寿命。 またL3/R3ボタンとして押下にも対応

６．リアルなゲーム体験を実現するアナログトリガー+反応のよいLB/RBボタン

７．豊富なインターフェース

• ・上側面には2つUSB 4.0が設置

• ・micro SDカードや、3.5mmの音声入出力ジャック

８．外付けGPUボックスにも対応（デュアル最高速のUSB4.0は40Gbpsの伝達速度に対応）

９．最大65度のキックスタンド装備

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・Core i7-1185G7（3.0GHz/最大4.8GHz、4コア）又はCore i7-1165G7（2.8GHz/最大4.7GHz、4コア）又はCore i7-1135G7（2.4GHz/最大4.2GHz、4コア）

• ・グラフィックス：Intel Iris Xe グラフィックス

2．プリインストールOSは、Windows 10 Hpme（64bit）

3．ディスプレイは、

• ・8.4インチ WQXGA（2560x1600）IPS、358ppi

• ・10点マルチタッチ

4．メモリとストレージの組み合わせは

• ・Core i7-1185G7：メモリが16GB LPDDR4x、ストレージは1TB又は2TB PCIe SATA SSD

• ・Core i7-1165G7：メモリが16GB LPDDR4x、ストレージは1TB PCIe SATA SSD

• ・Core i7-1185G7：メモリが16GB LPDDR4x、ストレージは512GB又は1TB PCIe SATA SSD

5．外部接続には、

• ・USB 4.0 Type-C x2、USB 3.0 Type-C x1

• ・無線LANはWi-Fi6 IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0

6．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC

7．その他、

• ・フロントステレオデュアルスピーカー

• ・指紋認証

• ・キックスタンド（最大65°）

• ・ゲームコントローラー
  取り外し不可　PC360（xinput）ALPS製アナログスティック(L3/R3対応)、トリガーボタン、XYABボタン

• ・QWERTY英語配列マグネットキーボード（別売）

• ・4096段階筆圧検知タッチペン（別売）

• ・eGPUケース AKiTiO Node Titan（別売）

8．サイズは、

• ・288 x 130 x 21(mm)、重量：約820g

• ・バッテリー：15,300mAh

主なゲーミングUMPCのスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

「GPD WIN 3」リンクス（5.5型ゲーミングUMPC）

ONE-NETBOOK製「OneGX1 Pro」7型ゲーミングUMPC

「ONEXPLAYER」テックワン（8.4インチ、ゲーミングUMPC）