「Reevo/Reevo Pro」エッジニティ（EDGENITY）のWindows 10搭載8.0インチ回転式2in1 UMPC

更新
　2021年11月27日　対抗モデル：天空の8.0型Y軸回転式「GPD Pocket3」、他モデルと比較
　2020年05月28日

株式会社エッジニティ（EDGENITY、本社：大阪府堺市）が企画する、Windows10搭載8.0インチ回転式2in1 UMPC「Reevo」と「Reevo Pro」が、国内のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で出資を募っていますので、主な特徴とスペックを整理します。

株式会社エッジニティは、国内大手家電メーカーで実績を積むエンジニアとデザイナーにより立ち上げた企業で、各種商品の企画・設計・製造・販売を行っています。

エントリーモデルの「Reevo」は最小出資額は超早割価格（税別）で34,455円（税込み：通常64,800円、早割37,900円）、ハイエンドモデルの「Reevo Pro」は同70,818円（税込み：通常129,000円、早割77,900円）となっています。

• ・Reevoは、Celeron N4100、メモリ8GB、ストレージ128GB eMMC
  Reevo Proは、Core i7-8500Y、メモリ16GB、ストレージ128GB eMMC
  オプションで、SSDを512GB・1TB・2TBの３つの中から1つ容量を追加装備可能

• ・ディスプレイは、8.0インチ（1920 x 1200）のタッチパネル

• ・デュアルチップの筆圧1024レベル対応スタイラスペンを付属

• ・インカメラ、HDMIポート、microSDカードスロット、指紋認証センサーなどを装備

• ・ディスプレイを360°回転させてタブレットとしても利用可能
  180度以上開くと自動でタブレットモードに切り替わる「Continuum」センサー搭載により、自動でキーボードが無効化

• ・2本の熱銅管とファンによってプロセッサを効果的に冷却し、一般のパソコンと同レベルの冷却設計を採用

• ・ボディには特殊加工を施したEDGENITYロゴマークと、金属光沢C面加工を施しデザイン性の高い仕上がり

低価格な小型PCを気軽に持ち運び外出先で活用したい、本格スペックでどこでもWeb会議や資料作成を快適に進めたい、撮影時にその場でサッと高画質で確認し編集も行いたい、在宅ワークのサブマシンとして活用し効率よく作業したい方々にお勧めのデバイスです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、

• ・エントリーモデルが、Celeron N4100（4コア、1.1GHz/最大2.4GHz）
  グラフィックス：インテル UHD グラフィックス 600

• ・ハイエンドモデルが、Core i7-8500Y（2コア、1.5GHz/最大4.2GHz）
  グラフィックス：インテル UHD グラフィックス 615

2．プリインストールOSは、Windows 10 Pro 64bit

3．ディスプレイは、

• ・8.0インチ（1920x1200）、IPSフルラミネート加工、光沢

• ・10点マルチタッチ

4．メモリとストレージは、

• ・エントリーモデルが、メモリー 8GB LPDDR4、ストレージ 128GB eMMC

• ・ハイエンドモデルが、メモリー 16GB LPDDR4、ストレージ 128GB eMMC

• ・オプションで、SSDを512GB・1TB・2TBの３つの中から1つ容量を追加装備可能

5．カメラは、前面のみ2.0MP

6．外部接続には、

• ・USB Type-C x1、USB 3.0 Type-A x1、USB 2.0 Type-A x1

• ・無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2、mini HDMI v1.4

7．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC

8．センサーは、指紋認証センサー（電源ボタンに搭載）

9．その他、

• ・キーボード（回転式）、日本語配列、バックライト、キーピッチ：約19mm
  「かな」を排除し、言語切り替えキーなどは残しつつ、USキーボードライクな簡素で使いやすいデザイン
  180度以上開くと自動でタブレットモードに切り替わる「Continuum」センサー搭載により、自動でキーボードが無効化

• ・オーディオは、ステレオスピーカー、マイク

• ・ポインティングデバイスは、スペースキーの間にタッチセンサー

• ・デュアルチップの筆圧1024レベル対応スタイラスペン付属

10．サイズは、

• ・201 x 128.6 x 19.3(mm)、重量：約663g

• ・バッテリー：3,500mAh
  エントリーモデル：最大約6～8時間駆動、ハイエンドモデル：最大約4～6時間駆動

主なスペック比較

関連モデルの情報（当サイト）

「NANOTE」ドン・キホーテ（7.0型回転式）

「MAL-FWTVPCM1」FFF（8.0型回転式）

「Reevo/Reevo Pro」EDGENITY（8.0型回転式）