Mediapad T1 7.0 LTE、Huaweiの7インチAndroid搭載タブレット
コンパクトでシンプルながらもLTE Cat4に対応、初めてのタブレットや2代目用として最適

更新
　2018年03月13日　アップデート：Googleセキュリティパッチによるセキュリティの強化
　2017年02月21日　比較：Android搭載の7.0インチ低価格モデルの比較
　2016年12月26日　アップデート情報：システムの最適化、安定性向上など
　2016年12月06日　対抗モデル：ASUSが6.8インチスマホ「ZenFone 3 Ultra（ZU680KL）」発表
　2016年10月29日　関連モデル：8.4インチ「Mediapad M3」、マルチメディア機能に優れたモデル
　2016年10月17日

ファーウェイ・ジャパン（Huawei）から7インチAndroid搭載タブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」が発表されましたので、主な特徴とスペックを整理します。

発売は2016年10月21日からで、価格（税別）は以下の通りです。

• ・楽天市場内オンラインストアでの直販（シルバー）：10,980円

• ・一般向けモデル（ゴールド）：14,980円

今回のモデルは、昨年2015年7月に発売された、低価格WiFiタブレット「HUAWEI MediaPad T1 7.0」をベースにLTE対応化を実現しています。

シンプルながら最低限の機能を搭載して1万円台という低価格を実現し、スマートフォンとの2台持ち、ファミリーや子供の利用など、様々なニーズに対応したコストパフォーマンスの高いモデルです。

なお、ファーウェイのAndroid搭載タブレットには、今年2016年7月に7インチSIMフリー「MediaPad T2 7.0 Pro」が発売されおり、人気の高いモデルの一つです。

主な特徴（一部、製品サイトから引用）

1．CPUは、「Spreadtrum SC9830I（Cortex-A7）」1.5GHz（4コア)

2．プリインストールOSは、Android 6.0 (Marshmallow) / Emotion UI 4.0

3．ディスプレイは、7インチ（1024X600）、IPS、171ppi

4．RAMとストレージは

• ・オンラインストアモデル：RAMが1GB、ストレージは8GB

• ・一般モデル：RAMが2GB、ストレージは16GB

5．カメラは、前面と背面ともに2.0MP

6．外部接続には、無線LANはIEEE802.b/g/n、Bluetooth 4.0

7．カードスロットは、micro SD/SDHC/SDXC（128GB）、micro SIM

8．通信機能は、4G: LTE Cat4、3G: HSDPA+

• ・通信速度：上り最大50Mbps/下り最大150Mbps

• ・対応バンド
  
  • FDD LTE: B1/B3/B8/B19
  • TDD LTE: B41
  • UMTS: B1/B6/B8

9．センサーは、加速度、GPS/A-GPS+GLONASS

10．サイズは、

• ・191.8x107.0x8.5(mm)、重量：約278g

• ・バッテリー：4,100 mAh
  （連続待受時間：約455時間、連続通話時間：約28時間）

主なスペックの比較

アップデート情報

ソフトウェアアップデート開始のお知らせ
2016年12月26日　Huawei

改善内容
①システムの最適化、安定性向上
②アプリケーション汎用性の向上
③最新のGoogleセキュリティパッチによるシステムのセキュリティと安定性の向上　など

開始日：12月23日（金）以降順次

他サイトのレビュー記事

ファーウェイのLTE対応1万円台タブレットで電子書籍を試す
2016年10月28日　PC Watch

関連タブレット情報（当サイト）

「MediaPad T2 7.0 Pro」Huawei（7.0インチ）

「Mediapad T1 7.0」Huawei、7インチ（従来モデル）

「MediaPad T1 7.0 LTE」Huawei