個別企業様のデジタル戦略や中期計画の策定、デジタル化による改革ご支援の他、セミナーや研修の講師をさせて頂いています。
一般企業の主な経営課題と対応策
一般的企業の主な経営課題とその対応策ととらえ、デジタル技術を戦略的に活用することによる改革を支援させて頂きます。
専門領域
個別企業の皆様向け
- 経営戦略の策定、デジタル経営及びデジタル戦略の策定などの支援
- 経営戦略やデジタル経営の定着に向けた社員研修
- ITベンダーに対する提案依頼及びベンダーマネジメント支援
- デジタル投資マネジメント及びデジタル化推進の支援
ITベンダーの皆様向け
- セミナー企画と実施、成果評価と事後フォロー
デジタル化の重要性やデジタル経営、ソリューション紹介などに関するテーマ
- 社員研修
営業プロセス改革、ソリューション営業強化などの推進
支援団体の皆様向け
- 企業向けデジタル戦略策定、デジタル技術導入支援、デジタル化全般に関する支援
- セミナー企画と実施、成果評価と事後フォロー
企業向けデジタル化の重要性やデジタル経営などに関するテーマ
基本的なフレームワーク
経営理念の確認 → 環境分析と課題抽出 → 重要成功要因の選定 → 戦略立案
そして、戦略の実行とモニタリング
- 分析手法は、現状認識の整理や経営課題抽出のための議論ネタとして活用し、
参加メンバーの意識を整合、共有することにどどめ、あくまでも「課題抽出から重要成功要因の選定、戦略立案」を全員で議論することを重要視しています。
- 細かな戦略まで策定せず、状況の変化に応じて(自分たちのことと考えて)戦略を策定するという創発的志向で、
- しかも保有している経営資源(リソース・ベースト)で実践できる最高の戦略策定を心がけています。
目指すところ
これまで多くの企業様にデジタル化をお手伝いしてきた経験から、デジタル技術を戦略的に活用するためには、「経営戦略とデジタル」「業務プロセスとデジタル」「組織マネジメントとデジタル」が融合することが重要であると考えています。
1.経営戦略とデジタルの融合
- 「経営戦略を立案する知恵」と「デジタル価値への洞察力」を組み合わせ、ビジネスモデルとして実現する仕組みを構築する。
- そのためには、
経営戦略立案段階において、「戦略立案の視点」と「デジタル価値の深い理解」とを結びつける人材が参画し、デジタル化戦略を組み込むことやデジタル化投資を適時管理することが必要です。
2.業務プロセスとデジタルの融合
- デジタル技術を組み込むことにより業務プロセス間の連携ベクトルを統一し、業務プロセスの再定義や業務評価基準を再考する。
- そのためには、
顧客志向の実現に向け、業務プロセスを改革する際、デジタルを有効活用して蓄積した情報を分析・活用することができる様に、全社最適の視点で各業務が連携するプロセスを構築することが必要です。
3.組織マネジメントとデジタルの融合
- デジタル化の重要性を組織メンバーの一人ひとりが深く理解し、デジタル技術や新業務プロセスの価値を最大限に引き出す組織と企業文化を醸成する。
- そのためには、
デジタル技術の活用意識や暗黙知の共有、浸透させるための水平型組織構造、累積的に進化させるための組織能力を向上することが必要です。